なんで映画学生になったの?
自分のことを積極的に話すのは得意ではないけれど、記録用に2022年10月版むぎちゃの自己紹介します。
現在19歳。乙女座で、性格診断したら必ずINFPになる。頭の中がいつも混沌としていて言葉に表せないことが多いため、普段は静か。笑(なんか自己分析していて面白い)
日本の比較的寒い方出身。中学ではMYP、高校ではIBDPを修了。DPでは芸術を取っていて、その時に撮った写真(セルフポートレートとか)と絵を大学のアプリケーションの時に使いました。今行っている大学はアートスクールなので、こう言うことができたのかも。他の、脚本コースや映画監督コースなどにさらに細分化されている学校だともちろん脚本や映像作品を提出しなければならない。結局今の学校では、映画だけでなくドローイングなど芸術系の授業も挑戦できているから、伸び伸びと自分のやりたいことを探求できてよかった。
自分が映画専攻を選んだのはただ単純に映画が好きという他に、写真とか絵とか文章とか、本当にいろいろな芸術技法が好きで、それを全部生かせるようなものと考えて行き着いたという感じかなあ。(欲張りです)だから、映画学生になる前は映画については本当に無知だった。芸術の授業ではカメラをやったけれど、一眼レフや画像編集ソフトなんてマニュアル見ずに適当にいじっていただけ。友達に協力(出演のみ)してもらいながら1人で5分のショートフィルムを作ってみたこともあるけれど、やっぱり映画制作って裏方も含め協働ベースなのでめちゃくちゃハードだった。
高校生の時は、映画を作りたい、だけど周りに同じ志を持っている人がいなくて何もしようがない!って言う状況だった。でも、そんな自分でも今こうして映画学生になっている。というか、そう言う人こそ「良い環境」を求めて大学に来るべきなんだなあと実感している次第です。
好きな映画を上げるとしたら未来世紀ブラジル、ペルソナ、他人の顔、アキラかなあ。驚くかもしれないけれど、未来世紀ブラジルがフィルムメーカーを志したきっかけ。自分も「同じ現実を舞台にしているはずなにに、異次元に連れていかれたような感覚になる」ようなものを作りたいなあと思わせてくれたんです。
最近は、部屋でシティポップを流して歌うのが好き。そして先日、日本から持ってこなかったギターを新しく購入し、練習を再開!少しずつ生活が豊かになっていく感じが快感だ。
少し長くなりそうなので、なぜアメリカとフランスを選んだのかについてはまたの機会にお話ししたいと思います〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?