何か知らないけど、美味しいもの
2020.11.24(火曜日) appetite
私は食に関して卑しいのだろうか...?何か嫌なことがあると「ひたすら美味しいもの食べたい」と思う。何でもいい、とにかく美味しいものを渇望する。自分で努力して現実を打破するとか、誰かに相談して解決策を見出すとか、そういうことは一切せず、ただ美味しいもので現実逃避してしまう。でもそれが私にとって一番の解決法だから仕方がない。
明日になると銀行が混むだろうと思って、今日、銀行回りに行ってきた。その帰りに「美味しいもの」を求めてウロウロ、ウロウロ。新しいパン屋ができていたので、挨拶がわりにちょっと何かと思ってトレーとトングを手に取った瞬間から止められなくなってしまった。こんなにたくさん誰が食べるのというくらい買って数千円払ってパンを抱えて帰る。帰宅してからテーブルに並べて食べたいものから順に食べていく。
最後の一個を食べ終わった。何か知らないけど美味しいものだった。
落ち着きました。心が。
夜ならお酒。昼なら美味しいもの。どちらも口に入れるものばかり。
やっぱり、私って卑しいのだ。
そろそろ夜だ。
またやってくる幸せタイム。
明日はきっと素晴らしい...と思っている。
読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。