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北風をさらりと溶かして春となる
2021.2.25(木曜日) signs of spring
外は太陽の光で溢れていて、その光が堂島川の川面に反射してキラキラとしている。少し風もあるようでそのキラキラが波立って流れていく感じが素敵だなと思って見つめる。もっと近くで見ようとベランダに出てみると意外にも外は冬のような寒さで嬉しくなる。もうしばらくするとこの北風ともさよならだなと思う。
春になったら…なんて個人的な思いはないけれど、春になったら誰かの何かがいい方向に変わっていることを願う。春ってそういう季節だ。それできないなら、春なんていらない。
そのまま洗濯物を干す。私は基本的にはベランダにはタオルしか干さないが、こんなに気持ちいい風ならTシャツとかパンツとか靴下とかも干したいなと思う。私はからっ風に吹かれて乾くのが好きだけれど、Tシャツとかパンツとか靴下がそれが好きかどうかはわからない。乾燥機の中でぬくぬくと乾いていく方が心地いいと思うものもあるだろう。
午後、いつもお願いしている有機野菜の宅配が届く。冷蔵庫の野菜室に入りきらないほどの野菜。嬉しくなる。野菜って肉や魚や加工食品と違って、その土地の土の匂いがするから好きだ。土がついたままの人参、蕪、馬鈴薯などに鼻をくっ付けて土の匂いを嗅ぐ。
くんくんと匂いを嗅ぎながら「野菜作り農業やりたいなぁ〜」とふと思ったが、以前農家で1ヶ月お試し農業体験をやった時にへろへろになって「私には無理だ」と確信したんだった。すぐにそういう失敗を都合よく忘れてしまう。『私には農業は無理なんだ!』とノートに書いた。これでしばらくは忘れないだろう。私はせっせと稼いで土付き有機野菜をせっせと買う方に専念しようと心に決める。
先日買ったばかりの空色のブラウスを着た。
今日の空の色と同じ空色だ。
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