ねぇ、私たちはどこへ運ばれてくの?
うすのろ日記 2024.11.5(火)Thinking About Our Future
軽く頭痛。
朝、4時ごろ気がついて「痛いなぁ」と思いながらも寝ていた。
軽く頭痛のする1日になりそうだ。
それにしてもよく晴れている。
まるでお芝居の書き割りに使われるような空模様だ。
それに加えて暑い。
昨日、夫にお願いして扇風機を3台を押入れの奥に片付けてもらったことを後悔する。仕方なく昼間はエアコン(冷房)のお世話になる。11月になってからエアコンをつけるとは思ってもみなかった。
でも、これからはそんなこと珍しくなくなるかもしれない。下手をすると1年の半分は冷房、半分は暖房という国になるかもしれない。
お昼前に、スーパーの中にあるコロッケ屋さんでお昼ごはん用のコロッケを2個買ってきた。お昼ごはんの準備をしていたら、突然夫が帰ってきた。
「何か昼ごはんある?」とか言っているではないか。
仕方ないからコロッケ1個を分けてやる。ちゃんとコロッケ代は頂いた。
先日のマカロニグラタンの件から、お昼ごはんに関して夫のことを信用していない。いつ何時無茶振りをされるかわからないのだ。
でもコロッケ1個じゃ心許ない。夫が会社に戻った後、こっそりと冷凍たこ焼きをチンして食べた。満足。
窓を開けてみると、何やらざわめきが聞こえる。
近所でイベントでもやっているのかと思って、検索をしてみたけど特に何もなくて、ただ海外の観光客の方々がヒートアップして騒いでいるだけのようだった。
住民としては静かに暮らしたいのだが、これもまた世の中の流れでそうもいかず真剣に引っ越しなどを考える時に来たのかなと思う。
都会生活は気に入っているが、こんなに人が多くなると気に入っているというだけでは処理しきれない不可解な気持ちの部分が出てくる。
いい人もたくさんいるが、ルールを無視する人もいるにはいる。
今は円が安いから、どうしても強気に出れない日本がある。
『ルールを守れない人は日本へは来ないでください』とは言えないのだ。
『どんどん来てください。どんどん来てお金を使ってください。その分、
多少の迷惑行為も免除します』ってことだ。
経済力がないというのはそういうことなのだなぁ。
午後、夏布団を2枚担いでクリーニング屋に行く。
道ゆく人はびっくりして私を見ている。
そんなに重たくないのよ夏用だから...と、見る人たちに言いたくなる。
クリーニング屋の人もびっくりしていた。
「よく担いでこれましたね」
「近くですから…このくらい平気です」
「そうじゃなくて、人目もあるでしょうし」
そうか、そこまで心配されるなら布団用のバッグを買わないといけないかなと思った(たぶん、買わないけど)