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2024年おいしかったもの【おうちごはん編】


メイン

もものカッペリーニ

インスタで見かけてからずっと作ってみたかったレシピ。1人ランチの時に作ってみると、感動するほどのおいしさ。冷製パスタってあんまり食べたことなかったけど、軽く食べれて夏にはもってこい。ももとブラータの甘み、そこに生ハムのしょっぱさがバランス良くて、最後のトッピングのディルもいい味出してくれる!

イタリア人不在から生まれた自作ホワイトラグー

うちのイタリア人である弟が留学中でいないから、その間こそが私がイタリアンを練習できる時と思ってホワイトラグーを仕込み。いつもなら微塵切りもかなり大雑把にしかしないけど、今回はやる気入れてかなり頑張って微塵切りに。煮込みもかなり時間をかけて、ワインもたっぷり。パスタが夜ご飯の時はやっぱりテンションがあがっちゃう。

エスニックにも和にもなる!かぶのカレー

素材の味をいかに引き出せるかをすごく考えた1年。なるべく自分の力で1から作りたくて、カレーは絶対にカレーのルーを使わずに作る。今年5回以上作ったカレー。スパイスの量は相変わらず適当だから、同じ味は2度と再現できないけれど、水無しで素材の味を生かすカレーは本当においしい。
そんな中でもこのかぶを使ったカレーはトップ。スーパーに行った時に目についたから適当に買ってみて、かぶの葉っぱはふりかけにしてトッピングに。かぶの葉と食べれば和風に、パクチーと食べればエスニックになる、和もエスニックも好きな私には抜群のカレー。

しいたけのリゾット

しいたけの旨味だけを使って丁寧に作るリゾット。きのこ好きの家族にはたまらない一品。しいたけの風味と絡まるパルメザンチーズの相性が最高。

おつまみ

ドイツのローカルマーケットでかったいちじくを使って1人暮らし満喫

夏休み。ドイツのずっと住んでみたかったとある住宅街でエアビー。夢にみた理想ライフを満喫した2週間。ローカルになりきって、食材は道端に朝から出店してるローカルマーケットで購入。あまり喋れないドイツ語だけれど、食材調達とカフェの注文は得意。美味しそうないちじくを見つけて即座にメニュー決定。パン屋さんでバゲットを買って、買っておいたネクタリンをソテーしたものとチーズ・生ハムで2種類のブルスケッタ。今年読んだ本の中でトップに入る ”Almond” を読みながら過ごす、優雅なお昼。
切実に戻りたい。

フルーツボウル

夏のヨーロッパ旅行でひたすらフレッシュなフルーツを食べ、フルーツにどハマり。日本に帰ってきてからは、さらに猛暑が続き、フルーツが食べたくなる。この日はネクタリンとプラム、さらに冷凍していたいちじくとマンゴーが家にあり、朝ごはんは即フルーツボウルに決定。
くるみとカカオニブのクランチとの相性も最高。

おしゃれなジャンボマッシュルーム

ジャンボマッシュルームを手にいれ、前インスタで見かけてからずっと作ってみたかったレシピにトライ。生ハムやパプリカ、マッシュルームの軸が細かくなって入っているものをトースターで焼く。ちょっと一手間だけど、テーブルも華やかになるし、何よりワインのおつまみにあいすぎる一品。

柿と生ハムとブラータ

今年何回作ったかわからない。簡単にできるのに、トロッとした柿の甘みとそれまた濃厚なブラータの絡み合いがおいしすぎる。バゲットの上に載せても、そのまま食べてもOK。おいしいオリーブオイルを使うのがキー。(いちじくとブラータもおいしくて、迷いに迷った結果今年は柿の勝利。)

オリーブとデーツのペースト

クリスマスディナーのバゲット用に用意したペースト。インスタで見つけてすぐトライ。想像を遥かに超えるおいしさで、バゲットが進みすぎちゃう。期待超えた度で言えば今年No.1間違いなし!

Crispy Smashed Potato

ハワイ旅行中友達とホテルの部屋で料理。最近インスタでもよく見かける気になっていた Crispy Smashed Potato にトライ。色々と材料はかけていたけど、それでもかなり美味しくて大成功!お話が捗るいいつまみ!

汁もの

自家製味噌の具沢山味噌汁

ここ数年ママが味噌を作ってる。今年はうまく行ったみたいで、味噌汁が毎回おいしい。この日は、冷蔵庫の中に入っている野菜をいろいろ使って、卵も入れて豪華な味噌汁。パプリカとちくわが個人的なお気に入り。

デザート

レモンとオリーブオイルのケーキ

インスタで見て作ってみたかったケーキ。シンプルで10分くらいで準備完了するくらい簡単なのに、味の満足度はかなり高い。これからたくさん作りそうな予感。

クリスマスケーキ

普段作るケーキはシンプルなものが好きだけど、たまにはクリーム系もいいかなと思い、今年のクリスマスケーキはデコレーションも凝ることを決意。スノーボール生地を使った松ぼっくりとローズマリーとザクロのデコレーション。シンプルだけど、クリスマスカラーを取り入れたのがこだわり。
生地は全卵を使うシフォンケーキみたいな感じで、クリームは緩めでヨーグルトも入れて軽めにアレンジ。間にはいちごをたっぷり引き締めて、5人で食べてなんと全てなくなるほど人気だった大成功ケーキ。

2024年は素材にこだわって料理をした年。
10年後のための、準備期間1年目は、それなりに充実したかな。

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