【音楽】2024年に聴いて印象に残っている曲【邦楽編】
どうも。BECKです。
私は音楽が好きだ。
2024年も色々な曲を聴いてきた。
2024年に聴いて印象に残っている曲の邦楽編をまとめようと思う。
※2024年に聴いた曲なので、2024年にリリースされた曲とは限らない。
※洋楽編はまた別の記事で。
■錠剤/TOOBOE
アニメ チェンソーマンのED曲のうちの1曲。
この曲で初めてTOOBOEを聴いた。
絶叫で始まり、変則的なリズムで終わるトリッキーな曲。
2024年に行ったTOOBOEの対バンライブ「交遊録III」でも聴けたので印象に残っている。
■ショラカタブラ/Ado
サビの艶やかで艶めかしい声の出し方がAdoにしては珍しいし、本当に声の引き出しが多いんだなと感心した曲。
■seventeen/Spangle call Lilli line
たまたまYoutubeで聴いてハマった曲。
Spangle call Lilli lineのことは知らず、新しいバンドかな?と思ったらベテランバンドで驚いた。
Spangle call Lilli lineってバンド名もオシャレ。
■RUMBLE feat. Masato from coldrain/Paledusk
世界で活躍中のPaledusk。
「Rewite history with your own voice」という歌詞の箇所でボーカルとギターがユニゾンするところがたまらない。
■How Many Boogie/SKRYU, WAZGOGG & Fuma no KTR
始まりのベースから、心を掴まれる。
パワー!
■8BALL CYPHER (feat. NITRO MICROPHONE UNDERGROUND, Benjazzy, YZERR, Tiji Jojo & Bark)/BAD HOP
BAD HOPにfeat.でNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのDABO、DELI、GORE-TEX、SUIKENが参加している。
メンツが熱すぎる。
トラックも「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」がサンプリングされていて良い。
新旧レジェンドそろい踏みといった感じ。
S-WORDが脱退してなかったら、どんなメンツだったのかなとかもちょっと考える。
■初KO勝ち/椎名林檎とのっち(Perfume)
楽曲が良いのはもちろんのこと、「のっちって普通に歌うとこんな、いい声なんだ」と思わされた。
林檎姐さんって、才能を発掘する手腕もすごいんだなと思った。
恐ろしい人だ。(褒め言葉)
■Light song(劇場アニメ ルックバック オリジナルサウンドトラック)/haruka nakamura & urara
劇場アニメ ルックバックのED曲。
透き通るような声とはこのことを言うのだろうなと思う。
映画のED曲としてもばっちり。
■M/大森靖子
映画「永遠が通り過ぎていく」の中の「M」という実質MV作品で流れる曲。
歌詞は戸田真琴から大森靖子に送られた手紙の内容をほぼそのまま歌詞にしているらしい。
聴いていると心がキュッと締め付けられる。
■らぐなろっく ~ベイビーわるきゅーれ~ feat. Daichi(映画 ベイビーわるきゅーれ)/髙石あかり×伊澤彩織
映画 ベイビーわるきゅーれ挿入歌。
映画の緩急の「緩」の部分を曲にしたような楽曲で、主演の2人が歌唱している。
聴いていると笑顔になれるような曲。
■White for/そこに鳴る
超絶技巧バンド そこに鳴るの楽曲。
ベースの藤原美咲がメインボーカルの曲。
技巧系の曲以外にも、こんなバラード曲もあるのかと思わされる曲。
とても切ない曲。
■女學生日誌/真壁寂室
「エス(シスター)」(血縁関係のない少女同士や女教師などとの情熱的な関係)がテーマの楽曲。
大正風のトラック、MVがとても良い。
真壁寂室のセカンドバースのラップの畳み掛けが好き。
■Re:Re:/ASIAN KUNG-FU GENERATION/結束バンド
「ぼっち・ざ・ろっく!」の影響で、Re:Re:の原曲版と結束バンド版を両方ともよく聴いた。
それまでアジカンってリライトのイメージがとても強かったが、今だと、Re:Re:のイメージも強くなった。
結束バンド版は、ただのカバーじゃなくてアレンジが違うのも良い。
■今世紀最大の夢/Tempalay
中華風の壮大な曲。
ちょっと高橋 幸宏感もある気がする。
■すべてがそこにありますように。/THE SPELLBOUND
中野 雅之がBOOM BOOM SATELLITESの後に、THE SPELLBOUNDをやっていたのは知っていたが、「やっぱり中野さんの隣は川島さんじゃないとな・・・」と思っていたので、なんとなく聴いていなかったのだが、たまたまYoutubeで「すべてがそこにありますように。」のLive版を観て、ブンブンサウンドと日本語歌詞の素晴らしいハイブリッドだ、と感じ、そこからTHE SPELLBOUNDを聴くようになった。
■止まれん/千葉雄喜
KOHHとして2021年まで活動していた千葉雄喜の復帰後のアルバム「STAR」収録曲。
復帰後最初の曲「チーム友達」でメガヒットを飛ばすのは、ブランクがあるとは思えないなと驚いた。
「助けられまくり、あなたのおかげ」というリリックを聴いて、こんなに有名でお金や名声を得ても、「人に助けられている」という気持ちを忘れていないんだなと、感心した曲。
■オーケストラ - From THE FIRST TAKE/アイナ・ジ・エンド
元BiSHのアイナ・ジ・エンドがTHE FIRST TAKEでBiSHの楽曲「オーケストラ」をソロで歌唱したもの。
BiSH版より切なくて好きかも。
■殺意vs殺意(共犯:生田斗真)/マキシマム ザ ホルモン
マキシマム ザ ホルモン久々の一般流通シングル。
マキシマム ザ ホルモンの楽曲は基本配信版は無い(例外有り)し、フィジカル版もいつ廃盤になるかわからないので、その意味でも印象的。
楽曲は「これぞマキシマム ザ ホルモン」といった感じの構成。
一部、SYSTEM OF A DOWNみが半端ない箇所あり。
■天使がいたよ/DAOKO
DAOKOが2024年にリリースしたアルバム「Slash-&-Burn」の一曲目。
なんだかよくわからないが頭から離れない中毒性がある。
■Pointless 5 (feat. PUNPEE)/スチャダラパー&STUTS
ここ数年、多方面で超大活躍しているSTUTSとベテランクルー スチャダラパーの楽曲にPUNPEEが参加しているというのだから、クラシックにならないわけがない。
アーバン文法などのスチャダラパーの曲がサンプリングされているのもポイント高い。
近年のHIPHOPはトラップ風のトラックが多いが、オールドスクール系のトラック、安定したBOSEとANIのラップ、PUNPEEのハイトーンなフックと往年のHIPHOPの良さを感じさせる名曲。
■BABYLON/カロンズベカラズ
島爺、ナナホシ管弦楽団ユニット カロンズベカラズの楽曲。
ゴージャスなビッグバンドトラックなロック。
トランペットの音が印象的で、島爺の歌い方にも色気がある。
■unravel/TK from 凛として時雨/Ado
TKのソロ曲unravelとそれのAdoのカバー版。
どっちも絶叫部分が凄い。
絶叫の聴き比べ。
■W●RK (King Gnu Dome Tour THE GREATEST UNKNOWN at TOKYO DOME)/ꉈꀧ꒒꒒ꁄꍈꍈꀧ꒦ꉈ ꉣꅔꎡꅔꁕꁄ & 椎名林檎
King GnuのTHE GREATEST UNKNOWNツアーの東京ドーム公演でサプライズ披露された、MILLENNIUM PARADEと椎名林檎のW●RKのライブ盤。
シングル盤も良いけど、ライブ盤のほうが迫力と臨場感があって良いし、なんならシングル盤より仕上がっている感もある。
■アイドル/YOASOBI
2024年はYOASOBIの東京ドーム公演に行ったので、YOASOBIの楽曲を全体的に聴きなおしたが、やはりアイドルは外せないだろう。
トラップっぽいトラックから始まり、ポップスに移行して、またトラップに戻るという、超変則的な楽曲は海外ではまず見られない曲構成だ。
2025年はどんな曲が世に出るだろう。
そしてどんな曲を引き続き聴き続けるだろう。
とても楽しみだ。
どうぞよろしく。