僕の将来の夢

僕の将来の夢は「かっこいいおっさん」だ。

かっこいいおっさんは、何でもできるし何でも知ってる。
そして、誰にでも優しいし人生を楽しそうに生きている

僕がこの夢を持つようになったのはいつからだったのだろうか。

夢を夢と認識していなくて、
ただ心のなかでずっと
かっこいいおっさんになりたいと思っていたのかもしれない。

かっこいいおっさんじゃなくて、
かっこいい大人だったのかもしれない。

いずれにせよ、心の中で自分の将来の理想像があったことには違いない

でも、なれるわけないとか
そもそもそれを夢と認識できていなかった
せいで、
随分と夢を追いかけるスタートを切るのが遅くなってしまった。

24歳の僕はかっこいい大人にはなれなかった。

そしてきっと今後は今以上に
かっこよくない大人になってしまう時もあるだろう。

だけど、大丈夫。

かっこいいおっさんは
そのかっこよくない時期ですら魅力的にできるのだから。

そして、そんなかっこよくない時期すら魅力的にできる
「かっこいいおっさん」に僕はなると決めたのだから。

スタートが遅れたからなんだ

夢を、目標を、やりたいことを

自覚できたその時がスタートライン
あとは一歩目を踏み出す勇気だ。

車も自転車も夢に向かって走り出すときだって、
一番キツいのは最初だ。

だけど、大丈夫。

一歩を踏み出せばあとは風に、慣性の法則に乗れば良い。

さあ、踏み出そう。

未来は自分の思うがままに

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