【Inside beBit】コンサル営業 - 橋本さん
ビービットのメンバーに業務内容、個人のことなどを10問10答形式でインタビューする企画「Inside beBit」。このシリーズ企画を通じて、社内交流や、どんな人と一緒に働いているのか知ってもらえる機会になったら嬉しいです!
今回は、コンサル営業の橋本さんにお答えいただきました!
Read the English version from the link below!
【プロフィール】
ニックネーム/呼ばれている名前:はしもと
部署・職種:UXインテリジェンス事業部 コンサル営業 シニア・セールス・マネージャ
入社年:2004年
出身地:神奈川県
1. ビービット入社のきっかけや決め手を教えてください
私の入社のきっかけはかなり特殊だと思います(笑)。
理工学部で大学院進学が決定していましたが、4年時の研究のファーストオーサーを教授/博士課程の先輩に奪われたことから院進学を辞退し、「知的所有権は大切だ!」と司法試験受験に身を投じました。が、法曹も「誰かのために」と頑張っても感謝されないことも多い実態を知り、モチベーションが落ちていたところでビービットに出会いました。
そこでビービットの代表取締役である遠藤さんから「三方良し」を体現した会社だと伝えられ、「自分が頑張ると皆が幸せになれる」ととても救われた気持ちになりました。これが入社の決め手です。
2. ご自身のご経歴を教えてください(現所属まで)
入社前の概略はお話しましたが、その後は5年ほど「コンサルタント」として案件をデリバリし、リーダークラスになった頃に「営業」(当時はコンサルティングのみ)に異動しました。
元来営業は「売りつける」とか「ビルローラー訪問」などのイメージがあったので「営業しろ」と言われたら会社を辞めようと思っていたのですが、ビービットは「三方良し」のサービスを提供していますし引き合いもいただけるので辞めずに済みました(笑)。
その後は、「コンサルティング営業→WebAntenna営業→USERGRAM営業→ハイブリッド営業(全部売り)→コンサルティング営業」と、新しいソフトウェアサービスであるOmniSegment以外は一通り売ってきた、という経歴です。
3. どんなお仕事をされていますか?社内での役割を教えてください
現在は「コンサルティング営業」のシニア・セールス・マネージャとしてチームの管理や育成、チームメンバーが持つ案件の受注確度を高めるための支援などをしています。
案件の打ち合わせ前にメンバーと事前準備をしたり、打ち合わせに出てフォローをしたり、良い提案のためにレビューをしたり。
新しい人がチームにジョインした際、スムーズに「営業」を行えるようなマテリアルの整備もしています。また、質の良いデリバリが最大のマーケティング施策でもあるので、デリバリにお渡しした案件について疑似クライアントとしてクオリティアップのお手伝いをしたりなどもしています。
4. ビービットの好きなところを1つ教えて下さい
先ほども少しお話しましたが、遠藤さんが「三方良し」と仰っている通り、クライアントとエンドユーザが幸せになるサービス(UXを中心としたクライアント支援)を提供して我々も幸せになれるところです。
世の中には多少なりとも「これはここがちょっとアレなんだけどな…」と思いながら提供している商品やサービスがあると思いますが、そういった心配なく全力で売ってデリバリできるところがとても好きです。
5. 仕事をする上で大切にしていることを教えてください
先ほどから「三方良し」というお話をしていますが、私個人としては今は「五方良し」の「コーディネーター理論」を大切にして仕事をしています。
「三方良し」の発展版の思想で、クライアント、ビービット経営、デリバリ、社会、そして自身や家族の5つを全て幸せにしよう、というものですが、その中で自身は全ての中心にいて最善のソリューションをコーディネートする存在だ、という自己定義をしています。
もちろんビービットの営業部門に所属しているのですが、意識としてはビービットには属さずに、ビービットも含めた関係者全てにとって最善案を捻出する存在と考えて仕事をしています。
6. 仕事でどんなことにやりがいを感じますか?
体現すべきは「五方良し」ですので、自身が営業に関わることで、本質的にクライアントやユーザ(社会)に役立つご支援を形にして提案し、それがクライアントに理解/納得されてご発注いただき、ビービットのデリバリが良いアウトプットを大きな無理なく出しクライアントが喜んでくれたときは、嬉しくやりがいを感じます。
最近はチームメンバーが増えたこともあり、メンバーが成長しているのを見ると、これもやりがいを感じます。
7. あなたのロールモデルを教えてください
実はロールモデルがないんですよね。小さい頃から「こういう人になりたい!」というようなものがなく。
ビービット入社後に探したのですが、社長の遠藤さんは凄い人ですがあのような「カリスマ」は持ってないですし、副社長の中島さんも凄い人ですがあのような「価値創出のために苦しいと思える状態じゃないと生きている気がしない」というストイックの極地には至れないですし(笑)。
本などでもやはりそういうものが持てず、とはいえ自身の中に「芯」が欲しいと思ったので「五方良し」のコーディネーターというロールモデルを自分で作り上げた、という感じです。
8. 16Personalitiesの結果は何ですか?
自分で「こういう人です!」と書くと何だか胡散臭い気がしたので診断をしてみました。「建築家」だそうです。何やら面倒な人間っぽいですね(笑)、でも仲良くしてくれたら嬉しいです。
建築家は独創的・戦略的にものごとを考える上に、どんなことについても計画がある人たちです。
9. 最近のプライベートの時間の過ごし方を教えてください
リモートワークになってからは子供(現在小学校1年生)の相手をしていることがほとんどですね。やたらと「遊ぼう!」と言って寄って来るので。今だけだと思いますが(笑)。
最近など、子供が「SDガンダム バトルアライアンス」というゲームをしていて「EXレベルのクリアができない」と言うので、Nintendo Switchとソフトをもう1セット買って自身を強化し一緒に戦ってあげるという…親バカですね(笑)。
10. 仕事に関わらず、これから挑戦したいことを教えてください
今年で50歳になるので(もう半世紀も生きてるんですねー)、できることも限られてくると思います(体力的にも時間的にも)。個人的にはビービット入社以来、公私共にある種がむしゃらに生きて来ました。今後は、UXを中心とした皆に役立つサービスや思想をより社会に広めたり、正しい「営業(コーディネーター理論)」やその考え方/使い方を営業メンバー以外も含めた後進に伝えることへの挑戦が主になるかなと思っています。