『わらべ歌教育』
”わらべ歌教育”
むむむ!?なんじゃそれ!?
音楽家を育てるの?
音感を育てるの?
日本の文化を育てるの?
次から次へと疑問が湧いてきてますよね。
だけど、こんな教育法で紹介されたらどうですか?
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「コダーイ教育」
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いや、余計わからなくなったよ・・・。
それが普通かもしれません。
だけど、中にはピンときた方もいるはず!!
ちょっと教育をかじっている方は
聞いたことがあるかもしれません。
”コダーイ・ゾルターン”
・1882年ハンガリーに生まれた作曲家
・音楽教育は人間教育と考える
・良い音楽を聴かせる大切さを唱える
彼の言う、「良い音楽」とは、各民族に伝わる歌
つまり「わらべ歌」だったんです。
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どうしてわらべ歌が良い歌なのか?
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”わらべ歌は、その国の言葉とメロディーが一体になっている”
そう感じながら、考えながら歌ってきた子は
ほぼいないと思いますが・・・
言われてみたら、なんとなく納得できるのでは?
その国で古くから歌われ
そして伝わった言葉が”わらべ歌”
そんな”わらべ歌”が
乳幼児と大人、そして、幼児同士に良い関係が生まれる!
と、コダーイは考えたのです。
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わらべ歌で生まれる力
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・集団(社会)に適応する能力
・自立・自律する力
・想像力/創造力
・空間認知/平衡感覚
・音楽的能力
などなど。
これらを、歌いながら、遊びながら身につけられる!?
過去にわらべ歌を歌い、遊んだ方は
過去の経験を思い出しながら読み進めてください。
例えば「はないちもんめ」
数人から、数十人で行うことができるこの遊び。
♪か〜って嬉しいはないちもんめ
まけ〜てくやしいはないちもんめ
あのこがほしい
あのこじゃわからん
そうだんしましょ
そうしましょ♪
この歌ひとつでも
・音楽の拍感を身につける
・手をつないで歩調を合わせる
・歌の掛け合い
・誰かな?と想像
・自分だった!と喜んだり、嫌だったり。
・自分じゃない!とちょっと安心したり落ち込んだり。
・チームで話し合いをしたり
などいろんな経験を、知らず知らずにしてきたんですね。
この曲、「ラ」「ソ」「ミ」
たった3音の組み合わせだけで歌うことができるんです。
そして音域が狭いので、子どもでも無理なく歌うことができるんです。
(また、ペンタトニックが使われることで不快音に聞こえないということはまた次回。)
ここまでくると、
上に挙げた”わらべ歌で身につく力”
納得がいきませんか?
幼児期にたくさんのわらべ歌で遊ぶことで、
自分の言語・自分の言葉の根を
しっかりと大地に這わせることができるのではないかという
コダーイの考えに私は納得です。
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初めてのおつかい
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私が小さい頃からやっている人気番組!
お使いに行く途中、
買う物や、やることを忘れないよう
子どもが知らず知らずにやっていること
ここまできたらわかりますよね?
そう!
音楽なんです。
「♪な〜しゅをひとちゅ、(茄子を1つ)
きゅうりをひとちゅ、
○○商店でおっ買い物〜♪」
とか、
「♪つ〜かれた、つ〜かれた
へえと、へと。
かえってジュース飲みたいな♪」
なんて、可愛らしいけど
作詞作曲しちゃっているんです!!
これって、めちゃくちゃすごくないですか!?
特別な道具や楽器
お稽古もしなくていい
体ひとつでできる
//
"わらべ歌教育"
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興味湧いてきませんか!?
実は、私、Youtubeで、ものすごい数動画をあげてます。
よければ遊びにきてください。
▶︎https://youtu.be/5cgCptu-bAo
・季節に合わせたわらべ歌
・起きた時におすすめなわらべ歌
・寝る時におすすめなわらべ歌
・日中楽しく遊ぶのにおすすなわらべ歌
・バスや電車レジ待ちで使えるわらべ歌
などなど・・・
知っていると、子育てが少し楽になります♪
こちらnoteでも更新していきますので
お楽しみに♡
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