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レースの島というよりインスタ映え ブラーノ島

”はじめてのヨーロッパ周遊さんぽ”  DAY11
イタリア ヴェネツィア




ムラーノ島の次は、ブラーノ島へ。
似てる名前だから間違えて覚えたのかと思ったら、合ってた。


朝の迷子時間のせいで、
ムラーノ島からの水上バス乗り場は、大行列…


でも、この行列と「ブラーノ!ブラーノ!」
と叫んでるおじちゃんたちのおかげで迷わない。


ブラーノ島とは

ブラーノ島の主な特色は2つ。
一つは色とりどりの家々が作り出すカラフルな街並みで、もう一つは伝統工芸のレース編みだ。
どうしてこんなにカラフルな家々が立っているのかというと、一説では漁から男たちが帰ってきた時に、船の上からでも家族が待っている自分の家が一目でわかるように色を塗ったそうだよ。
この島のレース編みの伝統は、世界中でもとても独特で珍しいものなんだよ。漁業が盛んな島だから、もともとは漁業用のネットを作ったり修繕したりする技術から、レース編みの技術が生み出されたんだ。

https://nicolenaworld.com/venice-burano-island/
↑大好きこのサイト


そう、カラフルな家たちが有名!
降りたそばから、もう色鮮やかそう。



メイン通りはこの水路の道なので、水路に沿って歩いて行けば大丈夫。


なのだけど、それにしてもすごい人。


でも、その人気が納得の色あざやか〜な風景。



青空も出てきて、なんて綺麗。
こんなに沢山の色があるのに、
嫌味な色にならずに、全部が元気カラーで不思議。



でも人がいないタイミングを見計らって、写真を撮るのは大変。


で、気づいた。
韓国人のカップルが多い!

みんな彼氏さんが一眼レフ持って、彼女を撮影。
これが映えの本気…。

私はこういう景色がすきだな。



メインストリートの鮮やかな景色を早々に離れ、
海の方へ。


地元にいた松の木を発見。
(にやにやする)



そして、吸い寄せられるように魅惑の裏道へ。

はん、。


こういう、心がぐーっとなる景色すきだなぁ。(2回目)


こんな観光の人が溢れる場所だけど、
一つ道を入れば、そこに暮らす人たちの生活がある。


そんな風景に、心が落ち着く。



人の多さと、ポージングのきらきら感は苦手だったけれど、
ビタミンカラーに元気がもらえる場所。



”船の上からでも家族が待つ自分の家が一目でわかるように色を塗った”
が本当だったらいいのにな。
と思うそんな島。


2023年4月19日wed) DAY11④



ちなみにレースの島という割にレース屋さんが見つけられず…
これだったら、ベルギーのブルージュの方がレースの街だいう気持ち。


その代わりにかわいいお土産をご紹介。


水上バスを降りてすぐの作家さんの作品。


ここにも売っていたヴェネツィアンガラス。


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