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フィレンツェからヴェネツィアへ プラト駅がとても綺麗

”はじめてのヨーロッパ周遊さんぽ”  DAY10
イタリア フィレンツェ



ヴェネツィアへの道のり。

フィレンツェから臨時バスに乗って、
ヴェネツィアに向かう乗り換え駅であるプラト駅に到着。

ここからは電車が動いているようで、電車に乗り換え。



バスを降りるとみんな駅のホームへと向かう。
反対に電車を降りた人はバスへ。


流れに身を任せて…歩いていたら、
視界の端に見える公園の木々たち。



行きたい…
何だかよい予感がするもの。




吸い寄せられる気持ちを抑えて、乗る電車の時間を確認。

1時間に1本くらいの本数って調べているから、乗り遅れたくはない。
一応ビビリ心はある。


乗る15分前くらいに戻れば大丈夫と考えて
往復と公園見学を含めて10分と決めて行動開始。


日本いる時はナマケモノみたいに動きが遅いのに、
この5−10分単位で全力で行動できてしまうこの魔法を知りたい。



と、そんなことは放っておいて、
いざ公園の中へ。





噴水!



緑、青空!



美しいー。
真下にいた時は気付かなかったけれど、駅がとても素敵。

この場所に公園とこの木々を植えた人を褒め称えたい。



と大興奮していたけれど、
ご近所の人からしたら、どうしたこの日本人という感じで。
大きなバックパックを背負って、噴水の周りをウロウロなんて怪しい。



電車の時間もあるので、
探検と黄昏は諦めて、大人しく駅って乗車。
日本のご近所にあんな所があったらいいのに。




安い路線と思えないほど、きれいな車内。




こういう風に、よく分からないタイミングで
自由にふらっと寄り道して、自己満足の世界に入れるのは
一人旅の利点かもしれないと、窓の外に広がる山の景色を眺めながら思う。




乗り換えは、ボロネーゼの発祥の地らしいボローニャ駅。



電車のお顔すごく汚いけれど、中は綺麗。


2階建て電車で、ムフフ…。

ボックス席を1人で座って、またムフフ…。




と満喫するのも束の間、
次の駅で、修学旅行生のようなティーンズ集団と先生に囲まれる。


さすが観光地、ヴェネツィア。
電車の混み具合が他の場所と違う。



そして、ほほう、
先生もガンガンお菓子食べるスタイルなのね。
ポテチの最後を袋ごと食べ切って、爽快。

日本もこのくらい緩かったら先生も仕事しやすそうなのに。


緑の景色と時々黄色の花畑を眺めて、


やーっと、Venice Mestre駅に到着!
肝心の写真がない。


写真でよく見るヴェネツィアは、この駅よりも一つ先の
Stazione di Venezia Santa Lucia(ヴェネツィア・サンタ・ルチーア)駅。



今回泊まるホテルは手前のこの駅なので、今日はここで下車。


駅ちかホテルで嬉しいな。
明日が楽しみだ。



2023年4月20日(thu) DAY10②



そう言えば駅に改札なかったし、
フィレンツェから1回もチケット確認されなかったな。
(無賃でもバレない…?)


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