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クラニオセイクラルバイオダイナミクス

この長い名前のものっていったい?
未だにうまく説明できないのですが
頭蓋と仙骨の間にある背骨・脊髄、その中にある脳脊髄液を観る手法です。

出会いは2013年でした。

ジョーティシャ(インド占星術)師匠から
「アビヤンガのとき、あなたはクライアントを勝手に治している。
しかもどうやって治しているかクライアントに説明できない。
『よくわからないけれど、痛み取れたね♡』ではだめなんです。
アーユルヴェーダは科学だから、きちんとその仕組みを説明できなければいけません。
やっていることはそのままで良いから
その仕組みを説明できるようにもう一度学び直してきなさい。」
といわれ

いつも受けてくださるクライアントさんに
「↑ こう言われたんだけど、私に何が(どの施術が)向いてますかねー?」
とアンケートを取ったところ

私の手技ならクラニオかロルフィングが良いんじゃないですか?と。
そしてちょうど数日後にクラニオのコースが始まるから行ってみたら?
とご紹介いただきクラニオセイクラルバイオダイナミクスのコースへ

あ。ここでお伝えしておきますが
治すとはいっても病気の治療をしているわけでは無いですよ。
法に触れることは一切行っておりません。ここ、重要ポイント。

クラス初日の自己紹介で
「よくわからないけれど、クライアントさんに紹介されてきました。」
と言ったら、こまちゃん先生には「あ゛?」という顔をされたのを今でも覚えています。

クラスで学んだことは
骨と筋肉の構造、内臓、そして心のこと、宇宙のこと
ねじれやつまりを見つけたら、それを操作や能動的にどうにかしようとはせず、ただただ見続け寄り添う。そうすると受け手は自然と自分で自分を整える。
とても物質界に特化しているけれど、宇宙や意識・感情のことも入っているので説明が難しい。

結局、ジョーティシャ師匠にうまく説明できなかったのですが
観音舞を始めたときと同じく
クラニオバイオを学び始めたという話しをしたらとっても喜ばれました。

先日、旭川に行って夜中に星空を何度も見ました。
あの星の、宇宙のめぐりを体に映し、わたしたちは生きているんだと思うと
さらにクラニオの手技が奥深くなったように感じます。

私がやっていること
生命をうたい、よりたくさんの経験を得るための手法であるアーユルヴェーダ
星の巡りでときを読み、魂の契約を知るジョーティシャ
宇宙の巡りと体の巡りは同じものと知るクラニオセイクラルバイオダイナミクス
自然界をお手本とし、体と呼吸と意識を組み合わせ空間を創り意乗りを体現する観音舞

結局すべてが
魂の目的(意乗り)を知り
体と心(意識)と宇宙(自然界)を知覚しながらかみ合わせていく
ことを目的としていて
それを仕事とさせていただいているのは本当にありがたいことと
しみじみ感じています。




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