ママの夢を叶える方法〜起業の意外なきっかけ〜
一人目を出産した当時、
ある言葉が口癖になっていたことに最近気づいた。
白いお洋服を着ても、どうせ汚れちゃうから…。
スカートを履いても、どうせ公園に行くから…。
出来立てのあたたかいごはんが食べたいけれど、
どうせゆっくりできないから…。
毎日を楽しみたいけど、どうせ私なんて…。
今振り返ると、どうせ…が口癖になって、
本当に色々なことを諦めてしまっていたなぁと。
でもそれは、ママはそういうものだと思い込んでいたから。
ママになったんだから、
そうでない自分は、ダメなママだと思われてしまうと、
ずっと自分に言い聞かせていた。
心の奥底では、おしゃれも食事も、
自分の人生すらも思いっきり楽しみたいと思っていたのに。
色々なことを我慢して、自分の感情に見て見ぬフリをしていると、
自分が本当にやりたかったことがわからなくなってしまったりする。
ちょっとでも自分の気持ちを優先することに、
罪悪感を抱いてしまうようにもなる。
ずっとそんなループにハマっていた。
でも、起業して、
自分でお仕事をするようになって、気づいたことがある。
それは、、、
罪悪感なく、やりたいことをできるようになったということ!
初めは正直、自分で仕事をしていくことに、
責任感や使命感なんて一切感じていなかった。
何より専業主婦から起業したきっかけは、
育児ノイローゼから解放されるための場が欲しかっただけ。
さらに、当時、一番強かった想いは、
「世の中をどうにかしたい」とかそんなカッコいいことではなく、
自分の感情すらコントロールできなくなってしまった
「自分自身をどうにかしたい」「今の状況から抜け出したい」
本当にその一心だった。
初めのきっかけなんて、何でも良いのかもしれない。
それよりも、一歩踏み出してみる。
その一歩がどんなものであれ、歩き始めると、
見える世界も、起きる出来事も、出会える人も変わってくる。
それが現実だった。
ちなみに今は、毎日やりたいことをお仕事にして、
白いお洋服も、スカートも履いて、
仕事もしつつ、公園までも気にせず行っちゃう。
そう。
できないと決めつけていたのは、私自身だった。
自分で自分を制限すると、できないことは増えるけど、
自分で自分に許可を出してあげられると、
できることも広がっていく。
初めからできないと決めつけず、
どうしたらできるのかを考えて行動を重ねてみる。
それこそが、本当に大切だったって気づいた。
たった一度きりの人生、
ママだから…って諦めるんじゃなくて、
一人の人間として、与えられた命を生かしていく。
それこそが、誰にでも平等に与えられていること。
夢は叶う。そう自分を信じて、一歩を踏み出し、
夢を伝え続ける。
それがきっと、
ママの夢を叶えるための唯一の方法なのかもしれない。
あなたの夢、叶える準備はできていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ナチュラル食育コンサルタント あや