お風呂上りに効果的!ストレッチでシェイプアップ!
そもそもストレッチとは「スポーツ、医療の中で、体の筋肉・腱・関節を伸ばし、良い状態に持っていくこと」を言います。
激しい運動をする前にけが防止のために、準備運動として用いられます。
学生の時にも体育の授業や運動会の目に、準備体操やラジオ体操をした記憶はありませんか?。
それも立派なストレッチです。
そして女性が一番気になるのが「ダイエット・シェイプアップ・食事制限」などダイエット方法はたくさんありますが、ストレッチもダイエット効果やシェイプアップも期待できるのです。
お風呂上りが効果的な理由ってなに?
基本的にお風呂上りは「血行が良くなっている」ことが多いので、血流は栄養や酸素を全身に巡らせ、細胞を活性化させることができるのです。
血の流れが良くなると細胞を活性化させますので、細胞の入れ替わりを促し新陳代謝もアップするのです。
発汗は新陳代謝の働きによるものです。
お風呂上りは筋肉が良く伸びるから
体を温めると硬くなった筋肉を緩め、筋が伸びやすくなります。
そのため、無理をすることなく気持ちよくストレッチが出来るのです。
あとお風呂上りにストレッチをすると「痩せやすい体」になりやすいのです。
お風呂上りにストレッチをすると、体はポカポカ、疲れも取れ、安眠効果があります。
ぐっすり眠る間に成長ホルモンが分泌されますが、この「成長ホルモン」もダイエットに良いのです。
なぜ良いかというと、成長ホルモンは脂肪を燃やしてくれるからです。
筋肉を増やしたり成長させる働きもあるので、その分消費カロリーもアップします。
またバストアップにも効果的です。
バストアップには「ラクトゲン受容体」が必要なのですが、成長ホルモンが合わさると胸が大きくなるのです。
思い返してみてください。
思春期の頃、成長期に胸が膨らみ始めますが、この時期は成長ホルモンがたくさん分泌されているからと言えるでしょう。
お風呂上りにやりたいストレッチ
「足首・足裏をほぐす」
足首のストレッチをすると、脚痩せ効果があります。
脚が太くなるのは、ひざ下の歪みが原因とも考えられます。
歪んでいると足を支えるときに必要以上の力が必要になり、不要な筋肉が無駄についてしまうのです。
そこで立つときにも歩くときにも体を支えている「足首・足裏」をほぐしましょう。
ほぐすことで歪みを強制していき、むくみやセルライトは脚痩せの邪魔な存在なので、一緒に取り除きましょう。
足首のストレッチの方法
①両足を伸ばします
②左足を伸ばしたままで、左足の太ももの上に右足のふくらはぎを乗せる
③右足を持ち、時計回りに回す
④反時計回りに回す
⑤足を代え、同じようにする
足裏もこのままストレッチ方法を書いていきますね。
①両足を伸ばして座ります
②左足の太ももの上に右足のふくらはぎを乗せる
③左手で右足のかかとをつかみ、右手で指先を反らす
④左足も同じようにする
お風呂上りにやりたいストレッチ
「肩甲骨まわりをほぐす」
肩甲骨は、上半身の骨盤とも呼ばれるところです。
骨盤矯正ダイエットと話題になったように、肩甲骨の歪みもストレッチで正しい位置に導きましょう。
また肩甲骨と骨盤は密接な関係性にあり、ストレッチでほぐすことによって、骨盤の開閉もスムーズになるのです。
歪みを強制すると、代謝低下を防ぎ、痩せやすい体になります。
また、肩甲骨のストレッチはシェイプアップにも繋がります。
実は肩甲骨は胸、お腹、腰回りなど沢山の筋肉と繋がっているため、ストレッチをすることで、他の筋肉も連動して動きます。
タオルを使ったストレッチ
①フェイスタオルの両端を持ちます。
②息をゆっくり吸いながら、タオルを持った両手を上まで伸ばします。
③今度はゆっくり息を吐きながら、手の肩の位置に来るまで下げます。
④10回~15回繰り返しましょう。
体を左右にひねるストレッチ
①両手を伸ばし、頭の上で手のひらを合わせます。
②ゆっくりと息を吐きながら、体を左側へひねります。
③ゆっくり息を吸いながら、真ん中へ戻します。
④次は同じように、右側へひねります。
⑤左右5回ずつしましょう。
ダイエットもシェイプアップも
ストレッチで決まり!
適度な運動は必要かもしれませんが、運動をするダイエットは続けることが難しいです。
しかしストレッチならばお家で簡単に出来て、ダイエットもシェイプアップも両方期待できます。
また毎日続けることで、健康的な身体になり、いつまでも若々しくいられます。
嬉しいことが沢山詰まったストレッチを今日から始めてみませんか?。
まとめ
いかがでしたか?。
ストレッチの効果はなにも体の柔軟性を高めるだけではありません。
運動を続けていくのが苦手や運動をやりに行く時間がない。
そんな方でもストレッチは家で簡単に出来るので安心できます。
就寝前のほんの10分、仕事の休憩時間の10分だけでも毎日行うだけでも全然体のつくりは変わってきます。
なのでこの記事を参考にして、空き時間を見つけたらぜひストレッチをやってみてください。
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