セルフブランディングしてないのは損。
Beauty Japanに挑戦中のライブコマーサー、都地瞳(つじひとみ)です!
最近急に涼しくなってきましたね、
風邪を引かないように気をつけましょうね😚✨
わたしのライブコマースを見てくれた方はご存知かもしれませんが、
いつも白い服を着ているのに気付いてくれましたか?
実はこれ、自分を覚えてもらうためのセルフブランディングなんです。
今回はセルフブランディングの必要性
と
セルフブランディングの設定の仕方
をお伝えします。
セルフブランディングとは
自分をブランド化することです。
現代は物や情報が溢れ、受け取る側は無意識に
それを選別するクセがついています。
もしあなたが「選ばれる側」なら、
ぼや〜っとした印象では埋もれてしまいます。
そこで有力な手段が
セルフブランディングをすることなのです。
セルフブランディングが成功した芸能人
・指原莉乃
まずはこの方、指原莉乃さん。
AKBアイドルグループでたくさん女の子がいるなかで、
あえて「そこまで可愛くない」「順位も高くない」「へたれ」
というセルフブランディングをし、
順位も1位を獲得したこともありました。
ダメなところが多い印象ですが、
指原さんは実はとっても美脚なんです!
AKB時代の着用衣装を検索してみてください。
メンバーの中でもかなりのミニスカートばかりです。
彼女が成功した理由は、
親近感と憧れ
を使い分けているからなのです。
・マツコ・デラックス
テレビで見ない日はない、マツコ・デラックスさん。
インパクトのあるビジュアルと博識なコメントの中にある
トゲのある言葉選びが魅力的です。
マツコさんのお洋服はいつもドレープの効いたドレスで、
お体のボリュームも相まってパッと見ただけで
「あ!マツコ・デラックス!」
と気が付きますよね。
また、いつもソファーや幅広のイスに座っているイメージないですか?
ゆったりと腰掛け、大きな口でガハハと笑う姿は
まさにバラエティ番組の顔になっています。
マツコさんの
ビジュアルと言葉の選び方
はセルフブランディングのお手本になりますね。
・オバマ元アメリカ大統領
芸能人の括りにしていいのかわかりませんが、
政治にセルフブランディングを上手に取り入れ、
多くの味方を獲得した有名人です。
「Yes we can !」
というキャッチフレーズはアメリカだけでなく
日本の流行にもなりました。
アメリカで初めての黒人大統領という
タイミング的なブランディングも叶え、
あのキャッチフレーズは何年経っても残る
強烈な印象を残しました。
彼らの印象は強くわたしたちの記憶にありますが、
ブランディングが成功した結果だと言えます。
より人の記憶に残りたい、望んだ印象を与えたいときには
セルフブランディングをすればいいのです。
明日から使えるセルフブランディング術
まず、自分を「商品」だと思いましょう。
どうすれば買ってもらえるかな、
必要な人に届けるにはどうしたらいいかな、と
考えます。
これが一番簡単な設定の仕方です。
①「商品」を知る
自分の良いところ、悪いところ、得意なこと、苦手なこと、
好きなこと、嫌いなこと、性格、したいこと、したくないこと、
なんでもいいので思いつく限り
自分という「商品」の情報を書き出します。
マイナス面も時に武器となります。
②買って欲しい相手を想像する
どんな人の役に立てるのか、
どんな人に必要とされたいのかを
考えます。
③「商品」の推しポイントを明確にする
自分の推したい面を際立たせます。
・ビジュアル
見た目はかなり印象付けやすいポイントです。
髪型、服装、体型、男性らしさ女性らしさ、色、
意識できるところはたくさんありますが、
自分を誰に届けたいのか
という軸をぶらさず考えましょう。
保育士の活動を発信したいのに、ゴージャスなドレスで登場しても
この人に我が子を預けてもいいものか、と
あまり良い印象は望めそうにありません。
・言葉遣い
語尾はですます調か、早口か、批判する言葉を使うか、
今までは意識していなかった事も
「商品」にどんなイメージを持たれたいかを
考えるとわかりやすいです。
わたしが山口県の田舎住まいだから言うわけではありませんが、
方言は強みです。
それだけで地域限定性のあるブランディングができます。
わたしはフォーマルな場で隠そうとしても漏れてしまう派です。
・タイミング
3児の母、資格をとった、親の介護をしている、子どもが受験生、
前職〇〇から転職した、病気に打ち勝った、など
自分の経験や状況からもブランディングは考えられます。
この3ステップでセルフブランディングは設定できます。
紙に書き出してみてください。
注意点は2つ
まず1つは、好感度を上げようとしないことです。
つい理想の「商品」を作り上げてしまいそうになりますが、
それは逆効果です。
あくまでもありのままの自分の魅せ方を変える、
ということです。
2つ目は、自慢にならないようにしてください。
自分の推しポイントを考えていると、
〇〇で表彰された、〇〇の資格をとった、などが
あがってきます。
「その経験が今の活動に繋がっている」ということを
忘れてはいけません。
推しポイントはあくまで自分が考える自分の良さです。
他人からの評価と一致するとは限りません。
わたしのセルフブランディングを紹介
冒頭でもお話ししましたが、わたしの職業はライブコマーサーです。
スマホで視聴できるライブ配信で商品やサービスの魅力を最大限引き出し、
必要な人へ届けるお仕事です。
わたしのセルフブランディングは、
職業ライブコマーサー
服は白
金髪ショートヘアー
自分が良いと思うものをライブで紹介している
化粧品検定1級、特級コスメコンシェルジュ
いつも白い服を着ているのは、
ライブ中に黒い物の面積が多いと他のものの
色が飛んでみえるのです。
また、ライブコマースの主役はわたしではなく商品なので、
商品の印象を強くしたいがために白を着ている、
という理由もあります。
Beauty Japanのインスペクションやガイドブック撮影でも
白い服、白い衣装で参加しました。
そういえば、私服は真っ黒か柄ものが多いです。
反動でしょうか。
髪色に関しては、
似合っているからです!笑
もともとモードな髪色髪型が好きで
金髪にしていましたが、
周りからの評判もよく、気に入っています。
いまではすっかり金髪のイメージが定着しました。
美容健康が好きがこうじて、
化粧品系の資格を取得しています。
ただ、これを振りかざすことはせず、
「だから信頼してもらいたいんです」という部分を
しっかり伝えています。
日々商品の魅力を多方面から考えるライブコマーサーだからこそ、
セルフブランディングの大切さはよくわかっています。
挑戦中のBeauty Japanでも、
自分を伝える難しさは痛感しています。
自分自身のこともちゃんと見つめながら成長していきたいです。
これを読んでくださったあなたの魅力が
少しでも多くの人に伝わりますように。
Thank you & I love you !
とみー