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「Saint-Saëns: 1. Cellokonzert」と言ってもなんじゃこりゃ?の世界であります。外国語に慣れている私も「Saint-Saëns」って急に投げっぱなしジャーマンでぶつけられると、この名詞っぽい仏語か独語みたいな単語は何?
Saint-Saëns: 1. Cellokonzert ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Bruno Philippe ∙ Christoph Eschenbach
「Saint-Saëns: 1. Cellokonzert」と言ってもなんじゃこりゃ?
「Saint-Saëns: 1. Cellokonzert」と言ってもなんじゃこりゃ?の世界であります。外国語に慣れている私も「Saint-Saëns」って急に投げっぱなしジャーマンでぶつけられると、この名詞っぽい仏語か独語みたいな単語は何?となります。
「Saint-Saëns」=「サン・サーンス」
どうです?安心しました?
「1. Cellokonzert」=「チェロ協奏曲第一番」
ということで、
ということで、サン・サーンスのチェロ協奏曲第一番を「Christoph Eschenbach」=「クリストフ・エッシェンバッハ」指揮の「hr-Sinfonieorchester」=ドイツのフランクフルト市ヘッセン放送協会所属「hr交響楽団」とチェロ「Bruno Philippe」=「ブリュノ・フィリップ」演奏で紹介しましょう、ということであります。
「Saint-Saëns: 1. Cellokonzert ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Bruno Philippe ∙ Christoph Eschenbach」を解説するのにこれだけ説明しないとなりません。むろん、ドイツ語がわかるがクラシックは知らん!というドイツ人だって、何の話だ?と思うでしょうけどね。
こりゃ、英語がわかるが物理はわからんアメリカ人に「Quantum Mechanics」と言っても何の話だ?になる(まあ、私のヨメとか娘ですけどね)、日本語がわかるが物理はわからん日本人に「量子力学」と言っても何の話だ?になるのと同様です。
サン・サーンス、チェロ協奏曲第一番、彼の作品の中でも私は好きな曲ですが、メロディアスな曲調でもないので、一般受けはしません。
ブリュノ・フィリップは1993年ペルピニャン生まれのチェロ奏者です・・・ペルピニャンって、フランス南部、オクシタニー地域圏ピレネー=オリアンタル県の県庁所在地です。フランス領カタルーニャの中心都市。「オクシタニー」とか「カタルーニャ」とかの単語をぶら下げられると、イエスとマグダラのマリアの話をしたくなって仕方がない。
ブリュノ・フィリップ、弱冠二十一才でミュンヘン国際音楽コンクールで第三位です、すげえ。でも、彼は、サン・サーンス、ブラームス、シューマン、ベートーベンなんかは弾きますが、バロックはお嫌いらしいのが私としては残念です。
Bruno Philippe - Schumann - Cello concerto in A minor, Op. 129
フランク・ロイドの音楽
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