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#1 Aya Horiguchi : UX デザイナー、プロダクトマネージャーに転身 - Interview with Beatrusters

こんにちは、Beatrust で Intern をしている Rio Suzuki です。皆さんに、アーリーステージのスタートアップとしては非常に経験豊富な(?)背景を持っている 社員の雰囲気をもっと深く知っていただくために、Beatrust 社員、通称 "Beatrusters" へのインタビュー記事連載をはじめます!

インタビューでは、どんな背景を持っている方なのかや、どんなことにチャレンジをするために Beatrust への入社を決めたのかについてお聞きして、
「誰もが最高の自分を実現できる世界をつくること」という Vision に向かって奮闘する社員の人となりをお伝えしたいと考えています!

連載の初回は、2021 年春に入社した Product Manager の Aya Horiguchi / 堀口綾さんにお話を聞いてみたいと思います!

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Aya Horiguchi

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カーネギー・メロン大学プロダクトデザイン学科卒業。大学では、「ユーザー中心に考える」という大学のセオリーのもと、ユーザー調査の重要性や手法を学び、その結果をどうデザインに結びつけていくかを検証していた。卒業後 1 年間はフリーランスとしてインテリアデザインからプロダクトデザインの会社まで、UX デザイナーとして幅広く参画。日本に帰国後、国内カメラメーカー、海外メーカー、新規事業創造を専門にするコンサルティングファームの日本オフィス立ち上げメンバー、デザインコンサルティング会社を経て、2021 年に Product Manager として Beatrust に入社。

Aya さんの趣味はありますか?

#靴作り #バイク #お庭いじり

もともと、大学でデザイン学科を選んだ理由が自分でものを作ることが好きだったからで、かつファッションも好きなので、実際に靴職人がやっている教室に通ったりして自分で履きたい靴を作っていました。
車のデザインを大学で学んだのもあって、メカニックに動くものも好きなんです。そこからバイクに興味を持って、休日はバイクに乗ったりもします。
あとは最近田舎に引っ越したので、お庭いじりもかじっています。

Aya さんが Beatrust に入社したきっかけをおしえてください。

前職でデザインのコンサルタントをしているときに、「デザインに関してこうした方がもっと良くなるのではないか」といった助言や提案はしていたのですが、プロダクトを実際に作ってからそれをどう成長させるかまでは携われなかったんです。アドバイスしているのに、実際にプロダクトを作って成長させた経験がないということが、私の課題だと感じていました。
プロダクトを作るだけじゃなくて成長させるのはどれほど楽しく、かつ難しいのか、ということを体感したいっていうのが転職のきっかけですね。そんな中で Beatrust を知る機会があり、創業者が掲げているビジョンにも共感しましたし、これから成長していくプロダクトに携われるという点に魅力を感じて Beatrust に入社を決めました。

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現在は Beatrust でどのような仕事をされているのでしょうか。

PdM(Product Manager)として、Beatrust のプロダクトをどうすべきか決める役割を務めています。Beatrust の機能をどうするかもそうですし、
「会社のビジョンに基づいてプロダクトがどうあるべきか」という視点を大事にしながら、ユーザーからのフィードバックをどう反映するかをその都度判断して、次に開発するものを決めていくという仕事です。
この仕事をする上で、ユーザーの声を拾ったり調査したりすることももちろんですが、常にユーザーの立場でプロダクトをどう進化させようか考えることが重要だと思っています。会社として、技術的に可能だから開発しようとか、ほかのプロダクトがこうしているから自分たちはこうやろう、だけではなく、最終的にはユーザーに対してどんな価値をもたらすのか、困っていることを解決できるのかという視点で判断するようにしています。
今までキャリアはデザイナー職一本でやってきたので、PdM を務めることに不安もありましたが、「ユーザーファースト」という考えが大学の頃から身についていて、それが今の仕事にも役立っていると思います。

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笑顔が素敵な Aya さん。ワインと麻婆豆腐がお好きだそうです。

Beatrust で今後チャレンジしたいことや実現したい夢はありますか。

今やっていること自体が私にとってチャレンジだと思っていますが、これからプロダクトが成長してより複雑になっていく中で、自分がどのように深いレベルでプロダクトと関わっていけるかが、会社が大きくなっていく上で新しいチャレンジになると思っています。
今はプロダクトと自分自身の距離が近いのですが、例えばチームの人数が増えて、 PdM が複数人になったり、拠点が増えたりした時に、プロダクトとどのような関係性になるのかに興味があり、好奇心が湧きますね。

私は Beatrust で働く中で、どんな人でもさまざまな知識や能力、経験を持っていると感じますし、そう信じているんです。やりたくない仕事をしているということや、いたくない場所にいるという状況を超えて、みんながやりたいことを純粋にできる世界が実現すると良いなと思っています。

今の仕事に自分の居場所や価値を感じていない人もいるんじゃないかと感じるのですが、その人たちを救いたいというよりは、その人たちのポテンシャルを活かして活躍できる世界を実現させたいです。そんな世界を実現するためのひとつのツールに Beatrust がなっていけたら良いと思っています。

これから働いていく中で、お客さんに私たちが作ったプロダクトがあってよかった、これがないと困る、といった言葉を言ってもらうことが目標であり、実現させたいことですね。他にも、Beatrust での成功や失敗を、なぜこういう結果になったのかを自分で理解して人に話すところまで経験したいなと思っています。

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2013 年頃、グローバルメーカー在籍中にパリに在住していた頃の Aya さん。

あとは個人的なチャレンジですが、今後はもっと自由な働き方がしてみたいです。会社に所属していても、必ずしもフルタイムではなくて、たとえば 50% は仕事、50% は自分の興味あることに挑戦する時間、みたいな働き方です。最近だと食に興味が出てきて、調理師免許の取り方とかを調べたりしているのですが、そういう興味あることにも時間を割ける働き方ってできるのかなと思って模索しています。

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Beatrust の魅力はどんなところにあると思いますか?

Beatrust のビジョン自体に「人々がやりたいことを実現できる世界になるといいな」という想いが詰まっていて、とても共感しやすいものだと思うので、そのビジョンから始まったプロダクトに携われるというのは個人的に大きな魅力かなと思います。また、Beatrust はまだ成長過程で改善点もあるのですが、シンプルな見た目にこだわりがあって、それをユーザーに評価してもらえているところも魅力の一つだと思います。これって、実は簡単なことじゃないと思うんですよね。

他にも、Beatrust にはいろんな経験をしてきた人たち、しかもスタートアップの環境だけじゃない場所からきた人がたくさんいます。例えば、私みたいにメーカーでデザイナーやってた人が違う役割で入ってくるみたいな(笑)スタートアップで働く中ではもちろん大変なこともありますが、そういうさまざまな経験を持つ人が集まっているのは Beatrust の強みだと思っています。あの時はこうだった、こういう状況だとこういうことが起きるという知見を皆さんが持っていて共有し合えるので、その経験の豊富さというのはもう一つの大きな魅力だと思います。

ズバリ、これから Beatrust に入社していただいて、一緒に働きたいのはどんなひとですか?

常に自分よりも優秀な人と働きたい、という考えで今までキャリア選択の判断をしてきています。「自分よりも優秀」というのはいろんな捉え方があると思うのですが、デザイナーだったら、自分とは異なった考え方やこだわりを持つ人や、自分が苦手な分野のデザインが得意な人と働きたいっていう想いで仕事をする場所を決めています。今回の Beatrust でも、どの人をとっても自分より優秀な分野の専門家の方ばかりなので、そういう環境に身を置かないと自分自身が成長できないなと思っていますね。そういう意味で、私が知らないご経験や、かなわないと思う強みを持っている方と、ぜひ一緒にお仕事をしたいです。

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いかがでしたでしょうか?Beatrust は、2020 年に創業して以来、様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積まれたメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。次回の社員紹介の連載もお楽しみに。

ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます。)

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