#34 Keidai Kotaki: 「絶対的な解」が無い中で、顧客の課題を解決したい
いつもBeatrust on noteをご覧いただきありがとうございます。PRの Momoka Uchida です。Beatrustは24名のユニークなメンバー達と活動しております。Beatrustの社員、通称 “Beatrusters(ビートラスターズ)” へのインタビュー記事の連載企画 Interview with Beatrusters。第33回は、2024年4月からBDR(Business Development Representative)を担当している 上瀧慧大 / Keidai Kotakiさんにお越しいただきました。上瀧さんがなぜBDRの道を選択したのか、そしてなぜBeatrustなのかを掘り下げました。是非最後までご覧ください!
上瀧 慧大 / Keidai Kotaki
ー最初に皆様に向けて軽く自己紹介をお願いします。
初めまして、上瀧 慧大です。2024年の4月にBeatrustに入社し、BDR(※)として、主に大手企業の部長や役員との接点を持ちながら、アカウントマネージャーに商談をお渡しするお仕事をしています。
(※)BDR ( Business Development Representative) : 新規開拓を狙うインサイドセールス
ー今回はお仕事としてBDRを選んだ背景をお聞きできればと思うのですが、まず、学生時代はどのような生徒でしたか?
学生時代はとても活動的な生徒でした。
高校時代に叔父が経営する会社でアルバイトをしていたのですが、叔父の姿を見て、「起業」をしたい思い、そこから在学中に、交流会や勉強会など様々なイベントに参加をしていました。
ーとても意欲的な生徒さんだったんですね。一般社団法人での活動も、ビジネス職を選んだきっかけになっているんですか?
そうですね。当時は副代表として、学生などの若者向けに、様々な分野で活躍するリーダーや起業家を集めたイベントの企画・運営をしていました。最終的にはイベントの開催を8都道府県まで拡大することができました。イベント自体は参加者も多く盛り上がったものの事業を継続することの難しさ、そして無力感に直面し、最終的には組織を抜けるという選択をしました。
学生時代の経験が、今の仕事においての原動力にもなっています。
ー学生時代の経験が、ビジネス職への興味に繋がったんですね。その中でも営業(BDR)を選んだ理由や、普段の仕事で意識的に行っていることはありますか?
BDRを選んだ理由は、より経営目線で顧客の課題解決の経験をしてみたかったからです。
前職ではエンタープライズ企業向けに営業をしていましたが、
限界を感じて、本質的に顧客の課題を解決するためには経営に近しい立場でご支援をしたいと感じ、大手企業かつ、部長以上クラス向けに接点を取っていくBDRというポジションを選びました。
特に、BDRのやりがいは「絶対的な解がないこと」だと思います。
だからこそ、仮説を立て実行検証を行っていくのですが、立てた仮説が当たったりするとすごく嬉しいです。また、解がないからこそ経験の長さやバックグラウンド関係なく活躍できるポテンシャルがあることも、BDRの楽しさであり続けている理由です。
ーありがとうございます。読者にもBDRの魅力が存分に伝わったかと思います。どれでは、これからはなぜ多くの企業の中から、Beatrustを選ばれたのかを聞いていきたいと思います。
Beatrustを選んだ理由
ーまず、Beatrustという会社をどのように知りましたか?
ちょうど転職を考えていた時期に、ビズリーチ上でお声掛けいただきました。「全ての出会いを最適化する」という会社のミッションに共感をしたのが一番の理由です。これまでの人生を振り返ると、ターニングポイントにはいつも人との出会いがあったため、そんな出会いをプロダクトを通して社会全体に作っていきたいと考えたからです。
ーBeatrustは多国籍社員が在籍する企業ですが、日系企業に勤められた後、多国籍企業に入社してどう感じましたか。
自分自身のバックグラウンドから海外経験が長かったので、日本企業への憧れは強かったものの、いつかは多国籍な会社で働きたいというのは常に考えていました。
Beatrustに入社して感じたことは、関係性がフラットであることです。もちろんリスペクトがあることは前提ですが、年齢やバックグラウンド関係なく自分の意見を言っています。
日系企業にずっといた身としてはまだ、慣れず「固い!」と突っ込まれることもあります笑
ーBeatrustでは社員同士のフラットさがコミュニケーションに繋がっていますよね。では、上瀧さん自身はBeatrustでどのようにお仕事に取り組まれていますか?
Beatrustで働く上で重要な事は、実行力だと考えています。
とにかく、BDRでできることは泥臭く全部しています。特に、前職の営業経験は現職でも活きていると感じています。
また、スタートアップのため自己完結する仕事は少なく、他のチームとの連携が非常に重要です。そのため、自分が出来ないことは素直に認め、出来ないことは周りに助けを求めることを心掛けて仕事を進めています。
Beatrustはスタートアップ企業なので、まだ仕事の設計が決まりきっていない所もあり、マニュアル通りに動くのではなく、自分なりのやり方を一つ一つ実験を重ねながら作り上げています。これがBeatrustで仕事をする一つの魅力であると思います。
ー自分で行動を起こすからこそ、成功した時の達成感は大きいですよね。では最後に、これからどのような方にBeatrustで一緒にお仕事をして欲しいですか?
仲間と喜びや悩みを共有し、助け合う働き方が好きな方に是非入社していただきたいです。
Beatrustでは、業務上、人同士の距離が近いです。
だからこそ、お互いを尊重し、助け合うことが重要だと思います。
< 最後に >
いかがでしたでしょうか? Beatrust は、2020 年に創業して以来、国内外のさまざまなグローバル企業やスタートアップなどで経験を積んだメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の社員紹介の連載もお楽しみに!
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今後とも Beatrust をどうぞよろしくお願いいたします。