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itawo_san528
手土産を買いに 蜂楽饅頭
以前御座候を記事にしましたが、その関連になりますね。
九州に出張した際にふらっと立ち寄ったところに行列ができてました。
美味そうな匂いを出しながら手際よく焼かれているこの蜂楽饅頭を見て、小生の食欲中枢が刺激されました。
手土産用8個と今食べる1個の計9個で990円です。(当然、黒餡)
本当にありがたい値段ですね。
本物の材料(小豆、小麦、蜂蜜等)を使い、職人が一つ一つ丁寧に作るこの甘味がたった110円で買えるのは幸せ以外の何物でもないです。
昨今のケーキが1個500円とかチョコ1個が300円とかで売っているのを見ると、舶来品の品物を日本人は徐々に口にできなくなる時代が来るかのように見えます。
食が豊かであったはずのこの国がなぜこんなことにと嘆きたくなりますが、今得られる幸せを眼の前にしてその甘味を噛み締めないと罰が当たります。
熱々を頬張ると何とも言えない甘み・旨味が口いっぱいに広がります。
たっぷり詰まった小豆と蜂蜜の優しい甘さに心が癒やされます。
ああいっそのこと九州で暮らしたいなと思わせるに相応しい一品です。
そんな九州に敬意を表し、帰りの新幹線は芋焼酎で宴会開始です。
九州では当然芋焼酎一択です。(米・麦等も好きですが。)
御当地で飲む地酒は関西でも買えますが、現地で味わうと一味違います。
おいどんはいつも「黒伊佐錦」でごわす。
コンビニのカップ氷と水で好みの濃さの水割りにします。
ああ本当に良かばい!