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モチベーションというイリュージョン

初めて投稿します。

長文です。
お時間ある人だけ読んでね(笑)

経歴は割愛しますが、みんな色んなことに悩んでいると思われる今日この頃。
悩みのない人を探す方が難しいかもしれない。

発見したことは以下。
どの会社で抱えている悩みも割と似たり寄ったり。
個人的な悩みも大小関わらず、年齢、性別関わらず同じなのかなあと思った。

それは何か?

モチベーションという言葉のイリュージョンだ。

モチベーションは動機という言葉で訳されているけども、使い方といえば、「モチベーション持って、保てない」「モチベーションが高い、上がらない」「モチベーションがあります、ありません」などなどがある。 どこでも割と同じような言い方をされており、現代病といってもいいのかもしれないとさえ思う。

 仕事を一緒にやる同僚へ、クライアントへ、はたまた第三者へもっと楽に、ミスなく、気持ち良く仕事をしてもらいたいと相手を考え、実行することが改善となり良くなっていく。
なので、誰かに対してモチベーションは持つべきかなぁと思う。

 私が提唱したいのは、仕事や自分に対してモチベーションを持つんじゃねえってこと。持つなら「他者」に対して持っていけってこと。
 私は仕事に対するモチベーションはありません。
誰かのために、何かの役にたっていると思って、それを励みにきっちりやったらいいだけ。どんな仕事をしていても同じに扱うべき。それ以外に考えることは特にないと思っているから。
 
 仕事をもっと早くやって、誰かを助けたい、クライアントに喜んでもらいたいと思う心のみをもって仕事に当たれば、他者に対してのモチベーションとなり、様々なモノから解放されて楽になる。
 とはいえ、人から喜んでもらえない場合もあるでしょう、クライアントからそれじゃないといわれることもあるでしょう。
でも、

「じゃあ喜んでもらうためにどうしたらいいんだろうか?」
「何をしたら満足してもらえるんだろうか?」

ということに集中して仕事をするとどうなるだろう?
これが働くようになるとニーズをくみ取ることに敏感になり、かゆいところに手が届く気の利いた人という印象を受ける。
さらに、物知り、知識豊富のような評価さえいただけたりしてしまう。

素晴らしいと思いませんか?

本当にちょっとしたことでも相手にとって見たら非常に大きな問題だったなんてことも多々あることなんだよ。

 自分や仕事、自己中心的なモチベーションを捨てて、他者にやさしく、高潔なモチベーションをもってやっていこう。


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