ヘルプマークをつける罪悪感
私は鬱病以外に、持病がいくつかあり
万が一の時のためにヘルプマークを持っている。
取得(っていうの?)したきっかけは
駅で倒れたこと。
"倒れた"と周りは言うけれど、実際には
動けなくなった。
会話も出来ないし、こういう時周りは困るだろうなぁと後から思った。
そこで、ヘルプマークの存在を知った。
その当時は、動けなくなる自分に恐怖を感じて
ちゃんとヘルプマークをつけていたけれど
ある時ママ友に
「これなんでつけてんのー?キーホルダーじゃないんだから🤣」
と、ツッコまれた経験があり。
私のキャラクターからは想像もつかないだろう。
この事はまた別で書くとして、
とにかく、『ヘルプマーク?ご冗談を。』と思われたわけだ。
そこで私はヘルプマークをつけていることに何やら罪悪感を抱き、そっとはずした。
しかし、ついこの間久しぶりにこの"発作"みたいなものが起こった。
その時、周りの人達も困っていた。
私が話せない状態だったから。
そして、落ち着いて帰宅した私は思った。
『ほらね。』
つけとけよ。自分。
なにしてんねーん
でもなぁ。もう少し小さいバージョンの
ヘルプマークでもいいんだよなぁ。(うるさい)
そして私はバッグにヘルプマークをつけた。
すると末っ子くんが
「あ!ママまたハートのやつつけてる!これ可愛いよねぇ( ´∀`)σ」と。
なんてかわいいんだ。この子誰の子?
母親の顔が見てみたいわ。()
あなたが1番可愛い。そのまま大きくなってね…
ヘルプマークなんて、なんの自己主張だよ。笑
って書いてる記事を見掛けたことがあるけれど
そう思われちゃっても仕方ないかも。
外からみたら問題無し子さんだもの。
でも、何かあった時のためのやーつだから
(と、自分に言い聞かせてる私)
席譲ってほしいとも、思わないし
何か優先させてほしい、とも思ってないので
かわいいキーホルダーだねっ☆
くらいに思ってくれる世の中だと嬉しいなぁ。。
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