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株式投資を学ぶのにオススメの本

*適宜更新します

はじめの一歩


「世界一やさしい株の教科書」

株式投資の基本がわかる本、仕組み・チャートの見方・口座開設など初心者に必要な内容が折り込まれている。


ファンダメンタル分析


「証券アナリストのための企業分析」

株式投資においては最も重要なファンダメンタル分析。こちらの本は、証券アナリストの推薦本にもなっている。企業分析のプロセスや会計・財務知識、レーティングの方法にも触れている。財務パートでは、コマツなど具体的な企業の実例を交えて解説している。

「外資系アナリストが本当に使っているファンダメンタル分析」

バイサイドアナリストが書いたファンダメンタル分析の本で、私もよく参考にしている。難易度が少し高いものの、企業分析から利益予想までの細かなプロセスが解説されており、実践しやすい内容になっている。エクセル付き。


テクニカル分析


「マーケットのテクニカル分析」

短期投資やスクリーニングで活躍するテクニカル分析。こちらはテクニカル分析の代表作ともいえる。実戦で使える手法が丁寧に解説されている。


相場心理学


「ゾーン」

投資においては、心理的なファクターがパフォーマンスに影響することもしばしば。投資家のメンタルコントロールや心理的安定の重要性について書いた本がこちら。特に相場ルールの重要性やルールの決め方について学ぶことができる。


アノマリー


「金融マーケット 勝つ法則」

アノマリー(Anomaly)とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性のこと。そうした相場の暗黙の了解ともいえる事象についてまとめている本がこちら。


応用編


「アナリストのための財務諸表分析とバリュエーション 」

この本は若干難しいが、アナリスト向けのファンダメンタル分析(企業分析・バリュエーション )を学びたい人にオススメ。会計・財務知識やバリュエーション、その他応用の分析手法について、章末問題などを交えながら解説している。にしても難しい。。。


以上です。最近本のまとめにハマっていて、他のタイトルでもまとめていたりするのでお時間があればご覧ください。


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