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読点の打ち方がわからない

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私と応援団の話

1.応援団との出会い小学校一年生の運動会のときであった。全児童数が50人もいない保育園出身の私にとって小学校の運動会は見るもの全てが新鮮であったが、その中でも特に応援団は真新しく衝撃的な出し物であった。 応援合戦の合間に団長が団員に囲まれて笑顔を見せた瞬間に小学一年生の私は確信した。「応援団長になったら皆に慕われ、人気者になれる」と。 今考えれば皆に慕われ人気者になった人が応援団長になるのだが、我が母校の応援団は厳格でお笑い要素の一切ない真面目なものであり、セリフも今年のスロ

    • 私の耳が動く話

      実は私の耳は動かすことが出来るのだが、 一芸にしては地味だし何より実際に動かすと 不快感を与える可能性があるので、 文章にしてみようと思う。 初めてそれを自覚したのは、 小学校3年生の時であった。 当時の我が家には休日の夜に 全員でトランプをする習慣があり、 カードを集めるのは父、カードを切るのが母、 そしてカードを配るのは私の役目であった。 理由は子どもの方が 指に脂が乗ってるためであり、 スーパーに買い物に出かけた際に ビニール袋を開ける役目も私であった。 ある日いつも