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私、教師になっちゃうの?高校生編


皆さんこんにちは。豆でございます。

今回は、私がなぜ教師になることを決意()したのかについてお話しようと思います。



ただ、どうしても長くなってしまうことが予想されますので、4つの記事に分けて書こうかと考えております。

具体的にはこんな感じ。

  1. 高校生

  2. 大学入学

  3. 大学生活と教育実習

  4. 現在



本日は私の高校生時代についてのお話です。

少々長くなりますが、お付き合いくださいませ。




第1の決断:高校生



時は遡り、私がまだ高校生だった頃。

豆は至って普通の自称進学校に通っておりました。(至って普通の自称進てなんだ笑)



その高校の中で、豆は割と勉強ができる方でした。
友人に対して授業解説を行うこともしばしば。




そんなこんなであっという間に高校生活は過ぎてゆき、いよいよ3年生に。



みんなが続々と進路を定めていく中で、豆はまだ決断できずにいました。




てかずっと遊んでいたい。(究極のニート思考!!)



とはいえ、いつまでも高校生でいられる訳ではありませんからね。




そこで豆は「自分の好き・得意なこと」は何か、考えることにしました。



思い浮かんだのは、

人に教えること、結構好きだな〜
人と関わることも割と好き。
学校もどちらかと言えば!好き?かなー…。


ということ。





何より豆は遊んでいたい。(え)



社会人は働かねばならないが、学生なら遊んでいられる。
学校は正直だるいけど、学生生活は最高〜!



てことはひょっとすると、学生と関わる仕事であれば、自分も学生に近い生活ができるんじゃ…??




よし、先生なろ。


という流れで、教育学部のある大学への進学を決定しました。




そう。脳内お花畑にも程がある、エベレストもびっくり(どういう意味?)の超飛躍的な思考で、教師を目指すことにしたのです。



自分でも、お前大丈夫か?と思います。




これは、「ケーキが好きだから将来はケーキ屋さんになる〜♪」という幼児・児童の皆さんがやりがちな思考回路そのものです。



でも、安心してください(?)。昔から豆にはそういうところがありました。


私は幼いころから苺が大好物だったのですが、
こども園の頃から小学校低学年くらいまで(割と長い期間)、豆の夢は「」でした。




はい。将来の夢が苺です。
苺農家などではなく、苺そのものです。






そんなあの頃の自分と比べたら、ちゃんと職業?仕事?人間?になっている時点で、もう合格ですよね。ね?!



うーん。やっぱり大丈夫ではないかも。


はい。




そんなこんなで、
家族や先生にも相談し、教育学部のある地元の国公立大学を受験することにしました。



なんせ豆の家はきょうだいも多く、あまり裕福ではない笑(というか貧乏な😂)家庭だったため、奨学金を借りることが必須でした。


少しでも学費を抑えるために、自宅から通える国公立大学以外の選択肢は無かったのです。

 

もちろん、周辺の私立大学についても一応調べたのですが、学費があまりにも高くて本当に驚きました。ほんとに!



いやあ〜、恐るべし私学(の学費)。






将来きちんと返済できるかも分からないのに、高額なお金を借りて私立には行けません。これはあくまでもの考えですが🙂



(実際には高い奨学金を借りて頑張っていらっしゃる方々がたくさんいます。心から尊敬します。)




とにかく私は下にきょうだいもいるし、家族には頼れない。


そんな状況だったので、もし自宅から通える国公立大に落ちたら就職する予定でした。


まあ、就職してお金が溜まってから大学進学しても良いかな〜と思っていたので。




年齢とかの問題で厳しいんじゃないか?と言われそうですが…教員はその点については結構ゆるいらしく、あまり心配していませんでした。
(これは担任に相談した際に教えてもらった)




幸いにも勉強が得意な方だった豆は、無事に第一志望である地元の国立大に合格することができました。




私はちょうど、センター試験から切り替わった大学入学共通テスト1回目の世代だったため緊張しましたが、何とかなりました。


二次試験も対策をしっかりと行い、日々の成果を発揮することができたのだと思います。




実は豆の両親は大学に行っておらず、大学入試やその他諸々の仕組みについて、私の知識はほぼ皆無と言っても良い程でしたが、先生や友人に助けられました。



いや〜良かった。本当に有り難いことです。
きっと私は人に恵まれているのだと強く感じます。




合格が分かった時は、両親も泣いて喜んでくれました。ちょっと恥ずかしかったけど、今となっては良い思い出です。



ちなみに、先生や友人にも合格報告はしたのですがあまり良い反応は得られませんでした(笑)

なんか、薄い反応ばかりで。
みんなには「豆ならまあ受かると思ってたよ〜」とゆるーく言われました。

こっちが拍子抜けするくらい🤣うーん。




え、もっと感動的な何かがあるんじゃないの???



という期待はあっさりと打ち砕かれました。
いや、良いんですよ。豆はそんなキャラじゃないのでね!!知ってる!!!




(話を戻すと。)

そうして豆は教職への志をより一層高め、現在私が通っている大学へ入学する運びとなったのでした。






高校生編はここまで。長い。すみませんねー、豆はお喋り?なので。



そして後編がまだまだ続きますよ。
この稚拙な文章と戦う、皆さんの忍耐力が試されます。頑張ってください。笑





それでは、



ありがとうございました!



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豆
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