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コラボスタイルで働き始めてから変わったこと

こんにちは!デザイナーのびーむです。
コラボスタイル Advent Calendar 2024 その116日目が来たよ!ということで、今回は私がコラボスタイルに入社し、働き始めてから変わったことについて書いていきます。

在職期間は約1年2ヶ月とそんなに長い方ではないのですが、この期間で環境や気持ちに様々な変化があったので記事にしてみました。

ちなみに今年のアドベントカレンダーはなんと2本立てです。
早速その1その2で色々な記事が投稿されていますので、ぜひチェックしてみてください!


変化その1:自宅の作業環境

1つめは作業環境についてです。
私は普段リモートワークのため自宅で作業しているのですが、コラボスタイル入社後はデスク周りの環境を整えるようになりました。

コラボスタイルには自宅オフィス化支援制度という、自宅で作業する際に必要となるものを会社で購入し貸与していただく制度があります。
社内でも多くの人が利用していまして、私もこの制度を利用してモニターを購入させていただきました。

支援制度については入社時に詳しくお聞きしましたが、私は前職でもリモートワークで作業環境もそこそこ揃っていたため、当時は使う機会はなさそうだと思っていました。

前の会社ではデザイナーではなく、フロントエンドエンジニアをやっていたのですが、肩こりや首の疲れといった身体的な問題を除けば、作業環境で特別困ることがありませんでした。

ですが、実際にデザイナーの業務を今までの環境で進めようとすると、自前のモニターの解像度がMacbookよりも低く、モニターを使ってデザインの制作ができないことに気づきました。が、私の作業スタイルは、

メインディスプレイ:Macbook Pro
サブディスプレイ:モニター

というスタイルのため、モニターが使えないからといって作業が全くできないわけではありません。

しかし、Macbookの画面は小さいので、デザインを制作する際の拡大縮小に手間がかかったり、Macbookの画面サイズ(13インチ)より大きい画面で表示した時のデザインを確認できないという問題がありました。

この問題に気づいてからは「やっぱり大きいモニターが必要かもしれない…」と考えるようになり、上司に相談した上で自宅オフィス化支援制度の利用を決めました。

モニターを購入していただいた後は、上記の問題が解決して快適にデザインを制作できるようになりました。作業がしやすくなったので、集中して取り組めるという嬉しい効果もありました。
そして、このモニターをフル活用したかったので、

メインディスプレイ:購入していただいたモニター
サブディスプレイ:Macbook Pro

という作業スタイルに変えました。

さらに、作業スタイルを変えたことで「こんなに快適になるなら、今のデスク周りをもっと整えたい!」と考えるようになりまして、椅子を買い替えたり新たにキーボードを購入したりもしました。(こちらは自分のお金で揃えています。)

コラボスタイルに入社する前までは作業環境へのこだわりは特にありませんでしたが、制度を利用したことがきっかけで、良いものを作るためにはまず環境から!という意識に変わりました。

ちなみに購入していただいたモニターや自宅の作業環境については、別の記事で詳しく書いています。
もし興味がありましたら、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

変化その2:出社に対する気持ちの変化

2つめは出社に関することです。
コラボスタイルの本社は名古屋にあるのですが、私は愛知県に住んでいないので、出社する時は新幹線(!)を使ってオフィスに向かいます。

出社の頻度は1番多い時で月に2回、ここ半年の間だとだいたい1〜2ヶ月に1回ほどのペースで本社に出没しています。
今でこそ毎回楽しみな気持ちで出社していますが、実は入社してから3ヶ月目くらいまでは、

「朝の5時半起きしんどい!移動距離長い!時間もお金もかかる!というか自宅で仕事できるなら出社する必要ないのでは!?」

というように、出社に対して超ネガティブなイメージを持っていました。
こんなに出社が苦手だった私が何故変わったのか、それはコラボスタイルで働いている「人たち」が関係しています。

コラボスタイルには「ワークスタイルの未来を切り拓く」という企業理念があり、理念に沿った行動をするための4つの行動指針が存在します。
その中には「肯定ファースト」「相互マネジメント」という、相互信頼のためのものがあり、社内にはお互いにお互いを尊重できる人たちが多くいる印象を受けます。

コラボスタイルは企業理念に共感し、行動指針に沿って行動している人たちの集まりなので、入社したてで右も左もわからない私にも優しく親切に接してくれました。

実際に働き始めてからもそれは変わらずで、何か困ったり相談したいことがあった時にも、私の考えや意見を尊重してお話を聞いてもらったりもしました。

日々そんな人たちに囲まれながら仕事をしていていると、コラボスタイルが良い意味で安心できる場所に変わり、自然と「みんなに会いたい」とも思うようになりました。

するとあれほど苦手意識のあった出社も、気づけばみんなに会える楽しみなイベントに変わり、現在でも出社の前日はウキウキとした気持ちで準備しています。

それからコストについても意識するようになりました。
私が1泊2日で名古屋に出社すると、往復の新幹線代とビジネスホテルの宿泊料金で約30,000円の費用が発生します。

このお金は自腹ではなく経費として会社に出していただいているため、出社する時は「コストに見合った動きができているか?」も考えるようになりました。

コラボスタイルに入社していなかった場合、もしかすると出社に対して上記2つのような変化は訪れなかったのでは?と今でも時々感じます。
この変化は私1人だけでは難しいことなので、本当に今の周りの環境に感謝しています。

変化その3:仕事中の雑談

3つめは仕事中に雑談するようになったことです。
コラボスタイルには、業務に関係ない話から新たなアイディアが生まれることもあるという考えから、業務中の雑談を良しとする文化があります。

前職や大学時代のアルバイト先でもそういったものはなかったので、初めてその話を聞いた時には驚きました。

私の場合、出社した時はもちろんですが、リモートで作業している時でも誰かに話しかけたり話しかけてもらったりで雑談しています。

実際に業務中に雑談を挟むと気分転換になって、話し終わった後に仕事が捗るなど良い効果がありました。
それに加えて、雑談を通して相手を知ったり自分を知ってもらうことができるので、相互理解を深めるためにも大事にしていきたいと考えています。

すごく余談ですが、雑談のテーマとして上がりやすい「天気の話」を振られても私は答えられないことが多いです(?)
というのも、在宅で仕事をしている時は外に出ない+部屋のレースカーテンを閉めっきりという状態なので、「今日は雨が降ってますね」と言われても外の状況を把握していなくて返答ができないんです/(^o^)\ナンテコッタイ

そんなこともあって、最近では天気を意識するようにもなりました。が、私が天気の話をできないこと自体が雑談の話題になることも多いので、あえて今のままでも良いのかも?とも思っています。

さいごに

こうやって書き出すと、コラボスタイルに入社してからの約1年と2ヶ月の間で、自分や自分を取り巻く環境が様々な面で変わっていたことに気づきました。
これからも自分らしく、コラボスタイルで働いていけたらと思います。

ということで私の記事はこれでおしまいですが、コラボスタイル Advent Calendar 2024はまだまだ続きます!明日の17日目は大場さん柴田さんです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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