ソフトバンクの"カーボンニュートラル2030宣言"
こんにちは、BEALTH | ベルスの小林です。
前回は"コカ・コーラ"社のリサイクルPETについてご紹介しました。
https://note.com/bealth/n/ne2871053a882
脱炭素社会へ進んでいくなかで、多くの企業でCO2やプラスチックの総量を抑える取り組みがされています。
今回は"ソフトバンクのカーボンニュートラル2030宣言"についてご紹介します。
● "カーボンニュートラル2030宣言"とは?
「ソフトバンク」は5月11日に、事業活動で使用する電力などによる温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030宣言」を発表しました。
ソフトバンクの事業活動に伴う温室効果ガスの年間排出量は、CO2換算で約68万トン(2019年度実績)です。
これはなんと、平均的な一般家庭の約25万世帯分に相当します!
この現状を2030年にカーボンニュートラルな状態にするために、以下のよに取り組むとのことです。
● 再生可能エネルギーへの切り替え
ソフトバンクが使用する総電力量の半分以上を占めるのは、全国約23万カ所の「携帯電話基地局」です。これを実質再生可能エネルギーに切り替えていくことで温室効果ガスを削減する方向で動いています。
2020年度末の基地局で使用する電気の約30%を実質再生可能エネルギーに切り替えており、2021年度は50%以上、2022年度には70%以上の使用比率に引き上げていく予定とのことです。
さらに、基地局以外の全ての自社の施設・設備での使用電力についても実質再生可能エネルギーに切り替えていくようです。
● 最先端テクノロジーの活用
IT企業であるソフトバンクらしく、AI(人工知能)やIoTなどを活用して施設・設備の省電力化を図ることはもちろん、次世代電池の実用化に向けた研究開発も行うようです。
2021年6月に設立予定の「ソフトバンク次世代電池Lab.(ラボ)」を通して、次世代電池の実用化に向けた研究開発を推進し、社会における再生可能エネルギーの普及にも力を入れていくようです。
● BEALTH | ベルス の取り組み
日本を代表する企業の素晴らしいSDGsへの取り組みをご紹介しました。
ベルスでは「お肌と地球にやさしいエコ洗濯」を提案しており、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献したいと考えています。
「バブッシュ」は毛穴よりも小さい"マイクロファインバブル"と、ホタテ貝殻焼成パウダーで発生する"アルカリイオン水"を合わせた洗濯セットです。洗剤の使用量を削減した洗濯が可能です。
ホタテ貝殻焼成パウダーはカーボンニュートラルな商品です。
SDGsの達成に貢献するため、バブッシュは以下の3点に取り組んでおります。
・再生資源の利用
・プラスチックの削減
・合成界面活性剤の削減
クラウドファンディングサイト"Makuake"にて、多くの方に共感、ご支援いただきましたので、よろしければ覗いてみてください。
https://www.makuake.com/project/bealth/
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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