拝啓 #PRLT 様
最初に…
いつもありがとうございます。ジャーニーマン( @beajourneyman )です。普段は老舗のシステムインテグレータで現場のプロジェクトマネージャ(PjM)兼システムエンジニア(SE)をしています。プログラマーの他に、プロダクトマネージャ(PdM)やマーケティング、広報(PR)を経験しました。珍しいケースかと思いますが、転職ではなく社内のロールチェンジです。
このエントリーは「広報LT大会(Lightning Text) #PRLT 」 by @PRLT 10日目の記事です。本文はレガシー企業の #ただのサラリーマン がある人に向けて書いた極私的な手紙です。
LTテーマ「2019年に残しておきたい思いの丈、または明日から使える広報ノウハウ」の前者について書きます。ノウハウをご希望の方は読み飛ばしてください。短い実務経験ですが、ノウハウはこちらのエントリーに残してあります。ご興味あればご覧ください。
拝啓 #PRLT 様へ
いつもお世話になっております。ジャーニーマンです。
今日は2019年に残しておきたい思いの丈を書きたいと思います。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
#PRLT との出会いは2017年10月開催の第10回にお邪魔したコトから始まります。社内で初のオウンドメディアの立ち上げて間もない頃です。編集長兼メインライターとして運営する中、広報の必要性を痛感、社外に場を求めていた時に出会いました。右も左も分からず、コミュニティで界隈の方を捕まえて何を始めるのが良いか聞きまわり、何とか社内初の公式Facebookページ開始に漕ぎ着けたタイミンングでもありました。
場違いかなと思い飛び込んで2年と2ヶ月、今ではかけがえのない場所になっています。初めて参加した時、拙い経験を発表した時、今でもときどき思い出します。今では押しも押されぬ売れっ子の #沢渡あまね さんは、その時の登壇仲間です(恐縮です)。
ひとまわり以上年の違う参加者の中にいて少し気後れしながらも、本編のLTが始まると一気に引き込まれました。その時感んじたコトを書いた昔のエントリーの一節を引用します。
熱がこもって50回くらい呟いていました。現場の方の生の声は、自分の役割と課題意識に近く「 #PRLT に出会えて良かった 」と思った
「初参加が最高の体験」。この感覚は、PRLTの初回が原体験だと思っています。現在運営しているプロジェクトマネジメントの勉強会 ( #JBUG といいます)でも、強く意識しているコトです(他にもマネさせていただいているコトは数知れません)。
分け隔てなくオープンで、参加者皆で作るコミュニティ、PRLTの礎を作ったおふたり ( ハルカさん yharu_52 , おそらさん sora_toe ) と出会えたコトは、その後の自分の歩みに、はかり知れない好影響を与えてくれました。出会えた幸運に感謝しています。そして、ありがとうございます。
「 #PRLT に出会ってからこんなコトがあったよ」という出来事を少し添えさせてください。
ひとつ目は、赤坂にある高知名物屋台餃子店の公認 #営餃 マン(広報)兼コミュニティマネージャになったコトです。ハルカさんの #馬肉と生きる の活動にとても勇気をもらいました。コミット度合いは比較になりませんが、お店の名刺をもらった時は、少し仲間になれたようで嬉しかったです。
ふたつ目は、4冊書いた共著本の1冊がIT系出版社から商業出版されたコトです。おそらさんの素敵なnote(ホント読んで欲しい) を読んで、そして物語をいつか紡ぎたいという話しを聞いて、書くコトの大切さ、続けるコトの難しさ、そして誰かに届けるコトの意義を考える助けやモチベーションになりました。おそらさんの小説読める日、たのしみにしてます。
最後は、 #PRLT の公式ツイートまとめ を担当させていただいているコトです。運営しているコミュニティ(例えば、開発者向けマーケティンングの勉強会 #DevReljp )で普段からツイートまとめを何本も経験していたので、そのノウハウでお手伝い出来ないか相談し何度かツイートまとめを担当させていただきました。とてもいただいたモノをお返しし切れませんが、ちょびっと役に立てたなら幸いです。
頑張るヒトも悩めるヒトもオープンに関われる場所、ビギナーからベテラン、広報担当もそれ以外の方も、ありのままを大事にしてくれる場所、一歩踏み出すコトから始まり続けるコトへ繋がった自分のように、誰かの背中を押してくれる場所、それが #PRLT だと思います。よっ♪
応援しています。いつかPRLTカンファレンスを立ち上げる時は、お手伝いさせてください。これからも引き続きよろしくお願いします!
ジャーニーマンより
最後に…
極私的な手紙をアドベントカレンダーに書かせていただき恐縮です。自分にとってとても大切な場所です。このエントリーにお付き合いいただいた皆さんにとって、コミュニティとはどんな場所ですか? PRLTはありのままの自分を応援してくれる場所のひとつだと思います。是非、リアルで体感してみてください。
初開設された2018年に続いて、今年2019年も読み応えのある多種多様なエントリーが25本予定されています。お見逃しなく。
ジャーニーマン( @beajourneyman )がお届けしました。皆さん #PRLT のイベント、ハッシュタグでまたお会いできれば。