雨の #AWSSummit Day2 も熱気に溢れていた【日記】2024/06/21(金)後編(完)
Journeyman( @beajourneyman )と呼ばれています。日々noteで【日記】を書いています(1日1本以上になるケースもあります)。
見出し画像は、Day2の最後に表彰の発表があった時の人だかりです。ここだけ強烈な熱気を帯びていて、非常に印象に残りました。受賞されたみなさん、おめでとうございます!!(詳細は後述)
午後2のセッションを書いた中編
Day1同様、Googleの #GeminiAI に2,039字の記事を要約してもらいました。要約の良し悪しは筆者である自分は明確に認識していますが、読者のみなさんはどう感じるでしょう。良かったら、確かめてみてください。と思ったら、書いたばかりだったのでダメでした。少し待って再度聞いてみました。
朝から午後2までのキーノート、コミュニティステージ、SA下川さんのセッションの前編はこちら。
アーキテクチャ道場2024
いわゆるLevel400で上級者向けの背伸びしたセッションに参加しました。ホールAとBを使っていて人気が伺えました。いよいよ最終セッションでした。
例年通りお題は2つ。2024年のテーマは「レジリエンス」でした。
ひとつ目は大手クレジットカード会社のブラックアウトではないグレー障害、ブラウンアウトが題材でした。部分部分で理解でき学びになりました。改めて解説を読みたいと思います。
お題2つ目は、ECサイトです。ビジネス上の理由から変更できない信頼性の低いサードパーティサービスがありビジネス拡大の足かせになっており、依存関係をどのように緩和するかがテーマでした。サーキットブレーカーをコアにしたプロキシサービスを構築する内容でした。
どちらのお題も非常に難度の高い課題で、詳細のアーキテクチャ設計が解説されていて、学びになる内容でした。また、テーマがレジリエンスであり、設計思想としてバルクヘッドの解説がまとめの中でありました。
人気の秘密が理解できました。次回は、AWSに対する理解をさらに深めて、より楽しめるようにしたいと思います。
動画アーカイブとセッション資料がすでに公開されているので、良かったらご覧ください。(Summitサイトにサインアップしてオンデマンド配信・資料一覧から見ています)
表彰と最後のブース巡り
見出し写真の通りなのですが、スゴい熱気でした。APN所属の表彰されたエンジニアのみなさんが一堂に会して、日本で最も「クラウドスキル」が高いエリアが生まれていました。所属からも5名選出されました。受賞されたみなさん、改めておめでとうございます!! 結果はAPNブログにまとまっていますので、ご紹介します。
最後はブース巡りしました。ヘブタゴンの立花さん、クラスメソッドの横田さん、ポストマンの川端さん、フォージビジョンの尾谷さん、喜多さん、ハートビーツの藤崎さんにご挨拶したりお話ししたりできました。お時間とっていただきありがとうございます。
会期を通した興味深いコンテンツ
ここからは毛色を変えて、個人的に興味深かったコンテンツのポストを一挙ご紹介します!!
Claude 3.5 ちょうどリリースされたので、パネルに手書きだったようです。
20kgある Snowball 。みなさん実際に持ち上げてその存在感を味わったようです。たくさんの写真がポストされていました。
Outpost (英語で前哨基地の意味)の実物展示です。JAWSDAYS2019提案ピッチのチームメイトが担当されてました。お世話するのも楽しそうでした。
CDATAさんの「どんなデータを分析したいですか?」アンケート。左上のびっしりシールがついているのは、Salesforceだそうです。早速、CDATA公式で記事なっているので、ご紹介します。
所属でも話題になっていた「QuizKnock パネル展「AWSで妄想してみた」」。その中でも、過去の自分と会話できるタイムマシンAIは面白いアイデアでした。"なるほど"が"ならほど"になっているのはご愛敬で。
ラストはこちら。壮観です。来年もよろしくお願いします!感謝!!
腹ごしらえして懇親会へ
呑む前の腹ごしらえ。幕張南口駅前のプレナで、フードコートのゴーゴーカレーを食べました。2人で行ったら、他の参加者の方もいて合流して食べました。
その後は、みんな大好き幕張北口のHUBでした。Community Builder のみなさんは別途懇親会があり、途中からの合流でしたが、4,50名の大所帯になっていました。
閉店後は、APAホテルの缶詰めバーに顔を出して解散しました。帰途もなかなか楽しい時間になりました。
2日間をふりかえりましたが、いかがでしたでしょうか? 巻末にコレまでのレポートを掲載しておきます。ご覧いただいた方が少しでも興味を持って、次回の AWS Summit に参加したいと思っていただけると幸いです。来年の AWS Summit でお会いしましょう。
𝕏ドメインに移行が始まっているようなので併記。
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<関連5部作の1~4>