#リーダー にとって大切な資質とは #愛嬌 かも知れない
ジャーニーマン ( @beajournneyman ) です。 #BacklogWorld by #JBUG のメンバーと呑んでいて、リーダーとは?な議論をした話しです。
少し背景を説明します。 #BacklogWorld とは、プロジェクトに関わる全てのメンバーがコラボレーションを通してリーダーシップを発揮し、共にミッションを達成する、そんな文化を大切にしたい方に向けた年に1度の祭典(カンファレンス)です。2月末の開催に向け、準備が佳境を迎えようとしています。
コミュニティ公式アカウントでイベントアップデートをお届けしています。
リーダーはマネージしない、エナジャイズする
マネージャはロールであり、リーダーではない、カンファレンス準備の進捗具合を眺めながら、そんなコトを考えていました。
以前も関連の深いエントリーを書いているのでご紹介します。タイトルや切り口は様々ですが、根っこでチームやリーダー、コラボレーションについて触れています。
・プロジェクトマネジメントで大事にしている"文化"について
・たどり着いた三方良しと御礼
・新しいことに取り組む時に大事な"たった2つ"のコトとは?
・チームの崩壊に学ぶ - #JBUG
・#フォロワー とは? - #コミュニティマネージャ
・尊い孤独に花束を
・#BacklogWorld by #JBUG 運営会議01/09(木)を終えて - at #nulab 事務所
リーダーは当事者として誰よりも「自分ゴト化」して捉えているヒトです。ソレは感じられるモノであり、共感が生まれる文化と地続きです。ビジョン、ミッションといった大そうなモノでなく「分かる!」「ソレやりたい!」と感じられるコトが原点です。
トップダウンではない、つまり縦ではなく横の関係が大切です。共感が生まれるコトでメンバーひとりひとりが、ひいてはチーム全体がモチベートされます。リーダーはエナジャイズするヒトです。
#リーダー にとって大切な資質とは #愛嬌 かも知れない
モチベーションの源のひとつに「楽しさ」があります。ソレはひとりの時には一番重要な要素かも知れません。ただ、チームでコラボレーションする時は、それぞれの役割があり共感共苦が伴います。共に喜び時には共に苦しむ関係です。
議論する中で出てきたのは「愛嬌の本質に共感が含まれている」「スキがあるのはご愛嬌」「放っておけない」など、どこか憎めなくいリーダー像です。なんだか人間臭くて体温が感じられます。
そして改めて思い出されたのが、前出の「 チームの崩壊に学ぶ - #JBUG 」でも取り上げたこのエントリーです。 #愛嬌 とは?を突き付けられた骨太な哲学、是非読んでいただきたいです。
・部下を持ったら肝に銘じたい「ご機嫌」という礼儀
↓
・リーダーになったら肝に銘じたい「ご機嫌」という礼儀
そう読み替えます。誰よりも「 #自分ゴト化 」して捉えているけれど何処か抜けていて放っておけないリーダー。コラボレーションを生む媒体として機能します。
ツッコミどころがあって、たまにボールをこぼす。誰かがツッコむコトで、こぼれたボールを拾うコトでギスギスしないコミュニケーションが生まれる。そういうリーダーの根っこにある資質が #愛嬌 なのでは、そう感じています。
「今日、あなたは笑顔が見えるコラボレーションの真ん中にいましたか?」
最後に…
良いチームのリーダーの隣には誰がいるでしょうか? エナジャイズされたエキスパートがいます。そんなヒトたちをフォロワーと捉えています。プロジェクトチームも組織の部門もひとつのコミュニティです。共感を通したモチベートはコラボレーションの源泉です。
プロジェクトに関わる全ての方へ
ジャーニーマンがお届けしました。最後まで読んでいただきありがとうございます。皆さん、良いコラボレーションを。