#BigbeatLive 「マーケティングで地域も変わる」のリアル に参加しました。
夕焼けアイコンのジャーニーマン ( @beajourneyman ) です。「マーケティングで経営を変える」をテーマに今年で4年目を迎える祭典「Bigbeat Live」の参加メモです。
最近気になっている"地域"。「 ー ワカコとクマコの女子トーク!ー 「マーケティングで地域も変わる」のリアル ~地域だって選ばれる時代。 選ばれるためカタチづくり。~ 」に参加しました。
"地域"に注目する背景
"地域"に注目している背景はたくさんありますが、現在の軸は2つです。
・ライブ配信が距離の制約をなくした
・"これからは地域の時代"と言われて久しいが今危機が訪れている
ニューノーマルが訪れる以前の話しです。コミュニティの地域支部の立ち上げを経験したり、運営の支援をしていました。
ニューノーマルで全てがオンラインにシフトしてからは、現地入りしなくてできる支援の幅が広がりその機会も増えました。
現在デジタルで届けられるコンテンツはITの界隈では市民権を得ています。一方で、大きな変化は誰もがスピード感をもって対応できない現実があります。特に、場所そのものと価値が密接に関わっている"地域"は簡単ではありません。
"地域 × マーケティング"セッションで気付きがあればと思い参加しました。
セッションの概要
< セッション概要 >
行政においても、「誰に、何を選んでもらうのか?」という考えが必要です。選ばれるとは、社会での自分たちの存在意義や、何のためにやるのか、が社会で共感される状態だと思います。 「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで、子育て世代に選ばれてきた流山市。昨年のBigbeatLIVEでも、スペシャルセッションでご登壇いただきました。今回は、「地域の中でのリーダーシップ」や、「ブランドは自分たちの中からしか生まれない」、という話を ワカコとクマコの女子トークでお送りします!
流山市のマーケティングを担当されている河尻さんとビッグビートの白熊さんの対談形式のセッションです。
流山市の紹介に加えてご自身の紹介があり非常にパンチのあるスタートで期待とは違う意味で引き込まれましたw
セッションを通した気付き
ツイートを紐解きながら、振り返ります。最近、新しい取り組みを始める中で感じています。理詰めで落とし込むコトを放棄するようですが、直感的に確信する感覚です。
東京と各地域の関わりの中で学んだコトです。外様がカルチャーを持ち込んでべき論で与えても根付かない事実です。その根底にあるのが上下の目線であれば"自分ゴト化"しません。
それは東京と地域だけでなく、上司と部下にも読んで字のごとく起こります。"任せる"を都合良く使うケースです。ナルシストという表現も秀逸。
ビジョンに共感したフォロワー同士がコミュニティとして自立的に動く環境が"地域"と一緒にありたい姿を追い求めるために必須だと感じました。
ミッションを率いるリーダーは不完全であり、強みと弱みを理解し合い、協調していく"場"です。上下はなく熱量をもって誰もがリーダーになれます。
"地域"ごとの連携をコミュニティのように捉えれば、上も下もなく良い関係を築けるのではないでしょうか?
最後に…
これから始める取り組みにとってもとても大切な視座を得るきっかけになりました。また、自分自身感じていたコトに形は違えど取り組まれている河尻さんの話しを伺うのは楽しい時間でした。ありがとうございます。
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