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DevRel/Japan CONFERENCE 2024 で当日スタッフをしました #DevReljp
Journeyman(ジャーニーマン@beajourneyman)です。長いので"ジャニ"と呼ばれています。2024/09/14(土)に docomo R&D OPEN LAB ODAIBA で開催された「DevRel/Japan CONFERENCE 2024」で当日スタッフをしました。良かったセッションをピックアップして、スタッフ目線で簡単にふりかえります。3,500字です。
カンファレンスの朝の挨拶
DevRel/Japan CONFERENCE 2024 #DevReljp ( https://devrel.tokyo/japan-2024/ )の朝した。普段は企画から参加していますが、今回は当日スタッフとして参加しました。開場前に現地入りするので、早起きして6時台に家を出て現場に向かいました。役割(当日スタッフのみなさんと現場で相談しメインはタイムキーパーでした)はありますが、イチ参加者として楽しみたいと思いながら、朝の挨拶でした。
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開場前の準備
ほぼみなさん時間通りにいらしていました。前半は全員で会場設営、後半は小物を作り、当日の進行に向けた準備でした。
メイントラックとサブトラックの2セッション形式で、メイン・サブの設営でした。バナー、受付、ステッカーテーブル、カンファレンスロゴ設置、ジョブボード設置、スポンサーブース設置、キッズルーム設置などを進めました。自分自身は当日スタッフ4名の中で、メイントラックのビレッジの設営と役割分担などを切り盛りしていました。
後半はサブトラックのパークの前でカンファレンスパス組み立て、ノベルティバックのキンティングをしました。終わったらMCの方と、タイムキーパーの段取り、タイムキーパーが出す残り時間のスケッチブックボードの作成をしました。その後、午前中のメイントラックのタイムキーパーでした。
1番良かったセッションと良かったポイント
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今まで見たさまざまなカンファレンスの素晴らしい基調講演に比肩するセッションでした。"記憶に刻まれる"パッション溢れる登壇でした。タイトルは「DevRelこそ、プロダクトが愛され発展する源泉」以下Canvaの登壇スライドです。
https://www.canva.com/design/DAGQs7I9HPo/EIutD2zr64P3O9eQtS39gA/view
そして、このcanvaのスライドはドキュメントから自動生成されていました。いくつか生成AIによるスライドを見て来ましたが、64ページもの分量を生成されているのは驚きです。「コンテキストはブレるコトはない」という確信がKTさんにあったのかなと想像します。最高のセッションの舞台裏もインプレッシブ(印象的)でした。さすが、生粋の伝道師、素晴らしい登壇、ありがとうございます!!
本日の基調講演、たくさんの方にありがたいフィードバックをいただけて感謝です!
— KT (@DATA_Saber) September 14, 2024
懺悔しますが、昨夜のスピーカー懇親会の時点で8割どころか1枚も今日のスライドできていませんでしたwww 64Pの私のスライドはドキュメントから自動生成でできています #DevRelJP pic.twitter.com/5Vx7dQjdlX
会場の熱量そのものをログしたまとめはこちらから!KTさんの基調講演だけで11ページあります。みなさんの生の声も入った追体験ができます!!是非ご覧ください!!
1番印象に残ったサービス KEEN Manager
社名が違った創業当初から応援していて、コンセプト段階から知っていたサービスです。自分自身のデータをしっかり拝見したのは今回が初めてだったので、とても新鮮でかつ興味深く、スコアやパラメーターをじっくり観察しました。自分のアイコンが5番目にあります。役割欄があり、コミュニティの運営メンバーが分かるのも良いですね。 #KEENManager
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カンファレンスリブランディング、2025年から #DevRelKaigi へ
クロージングでは、アツシさんから次回のカンファレンスのご紹介がありました。そのブランドは「 #DevRelKaigi 」です。グローバル向けにも開催されます。昨年2023年の「 DevRelCon Yokohama 2 Days 」が日英登壇スタイルでした。
開催日:2025/10/02(木)〜2025/10/04(土)
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その前に是非こちらにもご参加ください!!どちらも水曜日、オンラインとオフレコ必須のオフライン(最後に改めてご紹介します)です。
会場懇親会・無事撤収!!
ドリンクを呑みながら軽食を摘んで、お手製ツールを使ったエンドレス #パワポカラオケ で盛り上がりました。その場の、アドリブ力が試させるなかなか得難い体験なので、チャンスがあったら是非チャレンジしてみてください(自分は経験者だったので見物のみ)。
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多くの参加者の方にご協力いただいて、時間内に撤収してdocomoさんにお返しできました。ご協力、ありがとうございます!!
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都合がつくスタッフ何人かでりんかい線大井町駅に出て、近くの居酒屋で簡単なおつかれ様会をして解散しました(打ち上げは別にあります♪)。
参加者・当日スタッフスタッフとしてふりかえり
得た学びを活かせそうな自分のトライ
たくさんあるのですが書き切れないので、ひとつだけ書きます。「新しい場を立ち上げます」。先駆者から学び、実践から見える課題を認識し、継続の仕掛けを検討してからになります。お知らせできるようになったら、改めてご案内します。
運営の感想・フィードバック
<#Findy さんのアンケートがデジタル化>
毎回たくさんの方が回答される #Findy さんのアンケートがデジタル化されていました! 今回はDevOpsツールが対象です。従業員規模別で回答の色が違うのもポイントです。是非いろんなカンファレンスで実施いただきたいです。スポンサーいただき、ありがとうございます!
#DevReljp お疲れ様でした!
— Findy Tools ファインディ【公式】 (@findy_tools) September 15, 2024
最終結果はこのようになりました!
デジタルボード初披露だったのですが、触っていただいた方ありがとうございました!https://t.co/bZ9xmRFnMO pic.twitter.com/tn8K7Lyn1e
<キッズルーム(託児スペース)>
STORESのえんじぇるさんのセッションでも掘り下げたお話しがありましたが、カンファレンス託児所やシッターさんの取り組みは本当に大事ですね。今回も実数は把握していないのですが、何人かの方にご利用いただいたようです。こちら、今後のカンファレンスでも"必須"の施策の1つだと強く感じました。色んなカンファレンスで導入が進むコトを願っています。
<タイムキーパー>
トラックのMCの方との事前相談して「10分前」「5分前」「1分前」「時間です」をお伝えするボードにしました。タイマーはChromeでGoogle検索すると出てくる「タイマー」を使いました。必要にして十分でした。実際にやってみて、スピーカーの方の目線の先にボードを設置するコト、時間を掲示する際にしっかりアイコンタクトを取るコトが大事だなと感じました。また、特等席で登壇をお聞きできたのは、タイムキーパーならではの良さでした。
渾身の公式𝕏ポストまとめ
73ページ、1,800ポストあります。終日現場にいてかつ全てのポストを拝見した上で、十分に内容を把握できる情報量と読み応えがあるまとめだと、自信をもってお伝えできます。目次から該当セッションに飛べますので、気になるセッションを是非ご覧ください。
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まとめる上でたくさんの困難があったので、作成過程自体をブログにしました。こちらも2,800字ありますが、まとめを担当される方には参考になると思いますので、ご紹介します。
開催報告会があります!!
DevRel/Japan CONFERENCE 2024の内情や裏話を含め、振り返りイベントを行います。すべてはオープンに、包み隠さずお話ししますので、興味がある方はぜひ!(当日参加していなくても問題ありません)お金の話なども絡むので、配信やレコーディングは行いません。一部はツイート厳禁です。
気になりませんか? そうなんです。有志でやっているイベントなので企業主催カンファレンスと違い、オープンにふりかえり、かつ報告会参加者の方を交えて今後のアイデアをディスカッションする場です。ただ、聞くだけでも全く問題ありません。カンファレンス運営に興味がある、その1点だけあれば楽しめると思います。渋谷でオフライン開催です!お越しください!!
以上です。登壇者のみなさん、スポンサーのみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございます!! そして運営のみなさん、おつかれさまです!!
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