オフライン #JBUG高知 # 2 を開催しました by #JBUG 運営
こちらは運営レポートです。県外の人間が現地入りして、勉強会を開催する時の気付きを中心に記載します。いわゆる「イベントレポート」ではありません。イベントの中身は後ほど紹介する「ツイートまとめ」と「登壇資料」のリンクからご覧ください。
JBUG高知とのかかわり
#JBUG高知 は初回の立ち上げ回 # 0 から結果今回の # 2 まで、ずっと運営に携わっています。都合3回です。初回はオフラインでした。
# 1 はオンラインでしたが、地域外の方に登壇してもらいやすかったです。
今回の # 2 は前回の2020年05月から、約1年半ぶりの開催、初回の # 0 からは3年ぶりの開催でした。
0,1,2と3回連続、地元の方に良くしていただいた高知で運営に関われて嬉しいです。自宅からだと、現地に行くのに最低でも6時間くらいかかるのが玉に瑕ですがw
勉強会のタイムテーブルとツイートまとめ
タイムテーブルです。前半は地元高知で活躍されている方のセッション。後半は県外の関西と関東からとバラエティー豊かな登壇者でした。
関西から現地入りして参加してくれた桶谷さんがまとめてくださいました。ありがとうございます。
登壇資料は以下のリンクらご覧ください。順次アップいただいています。
発表で気になったポイント
おひとり目の発表者は、高知在住の片岡幸人さんでした。ひとりで複数の事業をして限界を感じ、副業者を募集したところから、高知2名、関東2名で「高齢者みまもりサービス」プロジェクトでの気付きでした。シニアの住み分けと場づくりは全く知見がないので、新鮮でした。
連絡はSlackで情報共有をBacklogに集約されているそうです。オンライン前提だと、チャットとタスク管理ツールの組み合わせはシンプルですが強力です。ちなみにJBUGも同じスタイルです。コミュニティ運営で培ったノウハウが同プロジェクトではとても役に立っているそうです。
おふたり目は、多拠点生活をされている五十嵐さんです。出会った頃からどんな暮らしぶりなのか気になっていたのでお話しをお聞きするのが楽しみでした。そして、秘密のベールの真相が明らかに!
なるほど、ベースは東京に置きながら、高知の期間を1ヶ所にまとめて、ダイナミックパッケージを使い、1日だけホテルを取る形にするコトで、大きくコストを抑えて多拠点の移動を実現しているそうです。また、それ以外の部分は現地の安い中古物件を買う!そうです。空き家問題がある中、目から鱗の知見がたくさんでした。現実味がかなり湧きました。
3人目は創業からずっとリモートワーク経営をされていて関西から参加の小賀さんのISMS取得の話しです。それがSaaSとして提供されているコトも衝撃ですが、最短取得レコードを更新されたとは恐るべき実行力です!天晴れ。
4人目は、千葉から参加の山口さんです。4,000人が参加した日本でもm最大級のカンファレンスを13名のコアメンバーで実行した話しです。特にモチベーションへのアプローチは刺さりました。
自分自身どうタイミングにカンファレンス運営どっぷりだったので、色々思い出しました。その時の模様はメディアに寄稿しているのでどうぞ。
その時のリーダーはナカミチさんです。リーダーのあり方もさまざまです。良いイベントにしっかり「思い」が詰まっているんだと改めて感じました。
それにしても、準備がどれだけ大変だったか最後にリアルなお話しを聞きましたが、納得でした👀 おつかれさまです!!
トリの5人目は札幌から現地入りした三浦さんの飛び込みLTでした。プロジェクトの五月雨度合いがえげつないですね。ついにBacklogが入ってかなり楽になったそうです。おめでとうございます🎉
関東勢の淳子さんとリモートで準備を進めていて、苦労もありましたがたくさんの登壇者の方のご協力もあり、素晴らしいイベントになりました。本当にありがとうございます!!
県外現地入り勉強会運営の気付き
<オフライン会場>
とにかく現地の会場は大事だと痛感しました。今回はたまたまお知り合いのリョウさんが会場スタッフをされていたので、かなり安心感がありました。
一旦、息切れなのでここで公開w 続きは後ほどー
<ファシリティ>
モニターまたはプロジェクター、電源や照明、テーブルの数なども実際に事前にチェックできているかいないかは重要です。会場の「Kochi Startup Base」さんは普段からイベントに対応していたので、全てが揃っていてとても助かりました。繁華街からも駅からも近く、20名なら着席も可能なのでとても助かりました。
<開催時期>
CLS高知というコミュニティリーダーや貢献者が一堂に集まるイベント本編の前日かつ前夜祭という懇親会の前に開催しました。やはり、五十嵐さんの多拠点移動のコツではないですが、どうしても移動の負担は大きいので、大きなイベントの前後に合わせるのはひとつの工夫だと思います。無論、集客面でも大きな意味があります。
<現地入り時間>
司会進行を務める淳子さんの現場入りの時間が、ギリギリになりそう、バックアップの当方もフライト遅延があると危険な状況だったので、確実に時間に間に合うヌーラボの谷山さん(コミュニティマネージャ)の代打も視野に入れていました。結果間に合いましたが、この辺は近所の移動とは違うので、少し手厚くケアしておくと良いです。
<One more thing…>
司会の淳子さんがスライドをハロウィン仕様で準備してくれて、ご自身も魔女のいでたちで、参加者にはスクリームなマスクを準備してくれました。
お祭り感は、オフラインだとさらに出しやすいので素晴らしいアイデアだと思いました。今回は淳子さんだけ仮想でしたが、今度はみんなでやるのも楽しそうです。荷物が増えるけどw
また、気がついたら書き加えておきたいと思います。また県外運営をしそうな自分のために、そして他の誰かのために。
最後に…
今後もいろんなチームの形や仕事の進め方を掘り下げる勉強会を開催して行きますので、是非connpassでメンバーになってご参加ください。
Journeyman(ジャーニーマン) がお届けしました。地域のコミュニティの県外から運営のご参考になれば幸いです。皆さん #JBUG ハッシュタグでお会いしましょう。
この記事が参加している募集
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