#CybozuDays 2022 -宝島- Day2に参加しました 後編
サイボウズさんの年次カンファレンス「 #CybozuDays 」の2日目にフル参戦しました。今年のコンセプトは「宝島」、テーマは「DXの勇者たち」です。
Day1は最後のセッションだけ少しお邪魔しました。こちらも簡単にまとめてあります。良かったらご覧ください。
Day2はフル参戦できたので、セッションの模様を目次付きでまとめます。長くなりそうなので前後編に分けます。前編はこちら。
では、後編をお届けします。
なぜ私たちは”ママ”として働くことを恐れるのか。出産とキャリアはトレードオフなのか。
セッションの模様を振り返ります。1本目はとても注目していたセッションです。富永さんのお話しの後、サイボウズの山田幸さんと渡邉華子さんがQ&A進行をするスタイルでした。
今回の発表にも関わる本も上梓されています。「わがまま」は、自分に向き合うキーワードとして最近注目されている気がしています。
自分の中で消化して切れていませんが、今回のサイボウズデイズで、最も印象に残ったセッションでした。
質疑応答です。フレッシュなお二人がサイボウズ社員さんから事前募集した質問を、富永さんにお聞きしました。
興味深い質問がたくさんでした。その中で、ひとつ響いたのは以下です。
個々人の不安や生きづらさを知るコトが、世の中を緩やかに生きやすくするきっかけになる予感がしました。
悩める中高年よ集まれ!昭和の残像を振り払う、サラリーマンのDX
例年のサイボウズデイズでは「中高年」をテーマに扱う野水さんのセッションがあります。今年のゲストは #昼スナ を開催している #スナックひきだし の紫乃ママでした。コミュニティ運営者が一堂に会する「CLS高知」でもご一緒したコトがあります。
紫乃ママはプロのキャリアカウンセラーで、中高年のキャリア指南書を書かれています。セカンドステージのヒントが見つかるかも!?
テーマは「悩める中高年サラリーマンのDX」でした。気になったスライドとキーワードをご紹介します。
想像していた通りでしたが、紫乃ママ節が聞ける痛快なセッションでした。
山田邦子さんの特別講演
大トリはタレントの山田邦子さんと青野さんの対談でした。まさにトークライブというテイストで小気味の良いセッションでした。
台本なしで、最近リリースされた山田邦子さんの新曲ライブを挟んだりとお祭りの最後を飾って賑やかでした。さすがエンターテイナー。
全力で目の前の仕事に向き合う、おおらかである、どんな状況でも楽しむ、そんな前向きなメッセージを感じました。
サイボウズデイズ2022を通して
元気をもらえるイベントです。いつも同じように感じているので、また足を運ぼうと考えるんだなと改めて思いました。
今回は「DX」がキーワードでした。「デジタル」だけに囚われないで「トランスフォーメーション」するためのヒントがたくさん詰まっていました。
取り組まれているみなさんの課題は千差万別です。誰かを見るのではなく、まず自分、自社の足元を見てできるコトから「やってみる」姿勢が大切だと感じました。
運営に関しては、広々とした空間、回遊しやすい動線、各所の休憩スペースなど過ごしやいイベント会場でした。毎年ひそかに期待しているスタンプラリーは今回も一番下の賞でしたが、いつか鐘を鳴らしてみたいと狙っています。目の前でAnkerのモバイルバッテリーが当たった方がいて羨ましかったw
運営されたみなさん、出展されたパートナーさん、そして会場で絡んでいただいたみなさん、ありがとうございます。来年もまた伺います。引き続きよろしくお願いします!!
https://twitter.com/beajourneyman