#Withコロナ時代のPR について話そう- PR Table Community # 25 に参加しました - #prtc #オンライン
夕焼けアイコンのジャーニーマンです。昨日オンラインで開催された「Withコロナ時代のPRについて話そう- PR Table Community # 25」に参加しました。簡単ですがイベントに参加したレポートを書きます。自分自身コミュニティでイベントオーガナイザーをしているため運営者の目線が濃い内容となります。
参加した背景
かつてマーケ・広報ロールだった数年前(今はSE兼PjM)から、PR Tableさんのコミュニティイベントにはお邪魔していて、Peatixからの案内メールで知ったコトがきっかけです。先日のPRLTの運営メンバー の中でも話題になっていたイベントです。
今回の特徴はなんといっても直前の開催発表だったコト。一瞬日付違いかなと思いましたが、04/20(月)の緊急告知から丁度1週間後の04/27(金)開催。
「あれっ見落としてたかな?」と思うほど直前の「<緊急開催!>」でした。募集開始1日ほどで申し込みが2,000名を突破していたようで、注目度の高いイベントでした。ハッシュタグは #withコロナ時代のPR です。
ライブ配信について
まさに直前の前日に、 PR Table さんから申し込み者に以下アナウンスがあり、Twitter公式アカウントからPeriscope配信に変更になりました。
私たちが想像していた以上に、多くの方々からご応募いただきました。当日には参加希望者がさらに増えることが予測されます。
私たちとしては、一人でも多くのPRパーソンに当イベントに参加していただき、Withコロナ時代のPRについて考えていただきたいと思い、当初予定していたZoom限定配信を、Twitterライブ配信に切り替えることに決定しました。
オンラインのイベントを何度か開催した経験から、当日に一気に参加者が増えるコトを経験しているので、Zoomから「配信」に特化したプラットフォームへの変更は良い決断だなと感じました。あとでツイートを拝見したところによると、申し込みも3,000人を超え、累計25,000人の方が配信に触れたようです。オープンにする威力を感じました。
今回はアーカイブはありませんが、自分自信が企画から運営まで行なったプロジェクトマネジメントをテーマにした有志のカンファレンスでもYouTubeの再生回数が3,000に届きそうなペースです。
今後はどんどんアーカイブされる流れになると感じます。その時に大事なのが、参加者とのライブコミュニケーションをどうアーカイブするかではないかと考えています。自分たちのカンファレンスでは、配信の中にTwitterのタイムライン自体を埋め込みライブ配信しかつアーカイブするコト、またライブのチャットはオフにしてツイートまとめとしてアーカイブしました。時間を共有したオンタイムの参加者の方にはリアルなログとして、ご都合がつかず参加できなかった方にも非同期で追体験できるように。
トークセッションで感じた3つのコト
前半・後半の二つのパートで「企業と個をとりまくコミュニケーションのあり方は再編」という大きなテーマの中で皆さんの議論が展開されました。このセクションでは少し内容に触れながら感想をお伝えします。
イベントの概要は全体が俯瞰できるタムラカイさんの公式グラレコでご覧ください。書き始めから終わりまで動きのある動画になっています。
プロのPRパーソンではない自分なりの気付きを当日のツイートを拾いながら3つお伝えします。
繰り返し発せられるようになった「不要不急」に代表される必要不可欠なモノとは何か? では心や教養を豊かにするモノの価値はないのか? そんな議論の中で感じたのが、自分自身で取捨選択できる審美眼の大切さです。オフラインがなくなるコトで体感して得られる情報が少なくなった今、選びとる感性がより強く問われるようになると感じました。
アメリカから明け方にパネルに参加された松浦さんのされたコトです。いてもたってもいられない。今を乗り越え前にすすむために必要な「何か」。世界が一律に未曾有の危機に直面している中で起こる衝動。刺さりました。各個人ができるコトにどう向き合うのか?改めて考えるきっかけをいただけたお話しでした。
3つ目ラストは嶋さんの締めのメッセージです。自分が今でもPRについて学び続け、業務外での実践の場を求めている理由に近い考え方です。毎日noteを書き打席に立つ原動力になっているコトのひとつです。現場のシステムエンジニアでプロのライターのようには到底書けませんが、勇気づけられたひと言でした。
次回の大きなイベントは05/21(水)、22(木)で同様にオンラインの開催です。
最後に…
翌日、パネラーのお一人だったGOの三浦さんが呟かれたコトをご紹介します。ライブおける「空間の共有」から「時間の共有」にパラダイムが変わったとおっしゃっています。素人ながら、今後、オーガナイザーがどう「時間の共有」をデザインするかが鍵だと思っています。引き続き研究と実践を通して良いモノにして行こうと思います。
noteエントリーにする前のネタを呟いたり、イベント実況したり、 空模様の投稿をしています。
この記事が参加している募集
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