懐かしさと新しさ「ボンタンアメ」と「パイナップルアメ」
「 #ボンタンアメ 」には思い出がある。自分が幼少期に、ゆかりのある九州に何度か行った。そこで、印象深かった菓子が「ボンタンアメ」だ。まだ、ブルートレインが運行していた時代だ。自分にとって色濃く「旅の香り」がする菓子だ。
古くからある菓子だと認識はしていたが、大正13年からあるロングセラーだそうだ。そして、新たな事実を知った。
大好きで今でも忘れられない銘菓である「 #朝鮮飴 」が由来とは。自分は園田屋さんの「元祖朝鮮飴」が好きだ。
まだ、小遣いをしっかり管理できないくらいの年齢だったと思う。母が買ってくれた。
食べた時の美味しさから、それから何度も食べる度に印象が深まっていった。出会ってから、もう何年も経った。ブルートレインは廃止された。今は飛行機でアプローチしているが「旅のお供」は変わらない。
この時は、厳冬のオホーツクへ降り立った。同行者とは「また北へ」を合言葉に「旅立ち」の時を待っている。
そんな「ボンタンアメ」の姉妹品「 #パイナップルアメ 」に初めて出会った。独特のもちもちした食感はそのままに、パイナップルの香りが広がるアメだ。
なかなか旅には行けてないないが、もうすぐGWが始まる。忘れずに「旅のお供」を連れて行きたいと思った。
デパートの「駄菓子屋」で「旅の入り口」を見つけた話し。