【メンバー紹介】丹野陽子/その人らしさを支えるために、自分らしく在りたい│ 福岡 ホスピス住宅ビーズの家
みなさんこんにちは!株式会社beadsの山﨑です。(僕の紹介は下記記事をご覧ください)
今回はメンバー紹介企画第三弾。いつもは記事を書いてくれている、人事のたんちゃんを山﨑がインタビューしてみました。
■これまでのキャリア
ー なんか改めてインタビューする側になるとこっちが緊張する(笑)改めてこれまでの経歴を聞かせてもらえますか。
こちらも緊張します!笑
えっとですねー、中学のころから高校までが青森、大学入学を機に上京してきました。ずっとバドミントン部に所属していて、みんなで勝ちを喜べる団体が好きでした。チームの中ではみんなを引っ張る!といよりも、リーダーの方針を受け止めて、チーム全体をまとめる役割を担うことが多かった気がします。みんなの気持ちの受け皿になりたいって思ってましたね。
大学では部活だけではなく、アルバイトやゼミ、他校との関わりなど、複数のコミュニティに所属していました。人との関わりのどんどん広がっていくのが楽しかったし、好きでした。
ー学生時代は充実していたんだね。卒業してからはどんな仕事を?
様々な人との出会い・繋がりをつくり、チームで目標達成を目指していく。そんな仕事がしたくて新卒では求人広告の代理店に営業職で入社し、アルバイト・中途領域の採用支援をしていました。そこからもっと採用全般に関わりたいと思い、新卒採用支援の会社に転職しました。求人媒体の選定・掲載、説明会の企画・実行、面接設定や内定者イベントの企画、フォローなど、一貫して行なってました。その後は独立して、フリーランスで採用支援の仕事をメインにやってきて、今に至ります。
ー そうだったね。 僕の前職の会社を担当してくれてたのがたんちゃんだもんね。その時から今こう繋がってるなんて、感慨深い・・・。それだけ採用支援の仕事を好きでやってきたのに、今やっている介護美容や訪問介護の仕事にはどうつながっていったの?
ねー。そうですよね。友達にもなんでいきなり?とよく聞かれます笑私の中では別に突然でもなくつながっているのですが・・。
前職で新卒採用支援をしていた時、内定を貰うことを目的にして、自分らしさを出せずにいる学生さんを多く目にしてきました。皆それぞれの経験や想い、素敵なところがあるのに、”就職活動用”のテンプレートになっている。それって、あなたじゃなくても言えるんじゃない?みたいな。その時に「自分らしくいること」の大切さを改めて感じ「一人ひとりが自分らしくいれるサポートがしたい」と思い始めました。
そう思っていた時にコロナ禍になって、採用の仕事が落ち着いたタイミングがありました。あれ?自分に出来ることってなんだろう。人の役に立ちたいと思っているけど、本当に出来ているんだろうかと少し不安に感じていました。そして、プロボノ(自分の経験をNPOなど公益性の高い事業にボランティアで関わる仕事)を始めたんです。そこでは、オンラインイベントの構築や、SNS運用のサポートをしていました。これまで仕事で自分が当たり前だと思ってやってきたことが誰かにとって必要で、喜んでもらえて。私も誰かの役に立てているんだってことに気づいて少し自信を取り戻し、大丈夫、やってみたいことに「自分らしくいよう」と思いました。
私自身が自分らしくいることと、関わる人が自分らしくいれるお手伝いが出来ること。それが自分の喜びだなって思って。その中でも高齢者の方は自分らしくいることに制約が多い傾向にあるのかもしれない、そこのサポートがしたいと思い介護美容の学校に飛び込みました。そして、卒業と同時に介護美容サービスを開業、初任者研修の資格を取得し訪問介護のお仕事もしています。
ー 自分を大切にすると、新しい道が見えたんだね。
そうですねー。あと、実は私の家族は医療従事者が多いんです。父は医者、母は看護師、姉弟には看護師や介護士もいて。私は小さな頃から医療介護の業界が身近にありました。でも、その業界に進むことは引かれたレールのような気がしていて。実際はそんなことなく、自分が勝手にそう思っていただけなんですけどね笑。当時は素直に進むことができず、地元を出て、医療介護とは全然違う仕事をやって、自分自身が作る新しい道をあるいて、自分らしさを築いていこうと思っていたんです。そうして歩んできた先に、今があります。
■beadsにジョインすることを決めた理由
ー 自分らしさを活かす仕事に出会えたんだね。そんな中でも、今回beadsにジョインしてくれた理由は??
山﨑さんに誘われたからです(笑)そう言うと軽く聞こえてしまいますが、山﨑さんなら良い場所を作れるはずだ!と信じているのと、beadsのビジョンに共感したからです。
ーいやー、嬉しすぎる(涙)
私が思う「良い場所」は、ご入居者・ご家族・働くスタッフ・関わる人すべてにとって良い場所です。ご入居者の満足度を求めるばかりでスタッフが困惑する、逆にスタッフの効率を求めるばかりでご入居者のケアが満足にできていない。いろんなケースを体験したり、見たり聞いたりしてきました。山﨑さんが社長をするのであれば、絶対「良い場所」をつくれるはずだ。と思って今回のお話に飛び込むことにしました。プレッシャーですかね・・・?(笑)けど、そこはだいぶ大きいです。
あとは、さっきのキャリアの話にも通じますが、「一人ひとりが自分らしくいれるサポートがしたい」と私自身思っています。その私の想いと、beadsの「一人ひとりが自分らしい人生の最終段階を選択できる未来をつくる」というビジョンが一致しました。人生の最終段階だからこそ、自分らしくいていただきたい。幸せだと思っていてほしい。その願いが叶えられるのがbeadsだと思ったからです。なので、今住んでいる千葉から福岡へ引っ越し、beadsの立ち上げを一緒にしようと決心しました。
■採用メッセージ
ー では、最後に、たんちゃからこの記事を見ている人にメッセージを。
はい!まずはここまで読んでいただき有難うございます!恥ずかしい気持ちもありますが、純粋に、嬉しいです。
みなさんそれぞれのお仕事をしている中で、それぞれの期待や願いを持たれると思います。ご利用者に対するケア、キャリアやスキルアップ、ご自身の働き方についてなど。葛藤があるケースもあると思います。
それはすべて何も悪いことではないので、面談や面接を通してぜひ話してみたいただきたいです。その先にある場所がbeadsであれば私も嬉しいですし、そうでなくても、ゆっくりとお互いに良い関係性を築いていければと思っています!
あと、話しにくいことを話す相手に私を使っていただけたら嬉しいですね!現状はご連絡いただいた後、最初に連絡をとらせていただくのはほぼ私になります。採用担当の人!ではなく、たんちゃんと連絡を取っている。そんな感覚でいていただけたら嬉しいです。面接不安だからその前に少し話をしたい、zoom接続の練習したい、履歴書や職務経歴書の書き方って・・。そういうご相談も何も気にせずして下さい。
一緒に自分らしさを大切にしながら、関わる方たちの自分らしさをサポートできるような場所を作っていきましょう^^
今後オープンまでの進捗や現状を定期的に更新していきますので、ぜひフォローおねがいします😊
また、現在開設にむけ看護職/介護職/栄養士/事務職/コミュニティマネージャーなど様々なポジションで仲間を募集しています! 少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ下記よりお問合せください🌱