フィルムカメラを楽しむ週末 香港·深水埗 Leica M3 #5
つぶやきで報告した通りですが、週末はフィルムカメラを持って香港の深水埗(Sham Shui Po)という場所に出かけました。
今回は国慶節の一時帰国以来使っていなかったLeica M3を持って出かけました。
レンズはsummicron 50mm f2 drです。
何故深水埗に行きたかったのかというと、私が好きな香港のYouTuberさんが、この場所でクリスマス用品を購入するVlogをしていたからです。
この後自分の写真と比較すると、センスのいい人はほんとお洒落に撮るよなというのが分かると思います 笑
M3を選んだのも、クリスマスカラーxフィルムカメラxライカで出てくる写真を期待したからでした。
深水埗は雑貨や洋服などを扱う店が立ち並ぶ場所です。衣服、玩具、スマホアクセサリ、中古電気製品など、通り毎にある程度ジャンル分けされています。
散策していて気がついたのですが、通り毎に店主のお国なども傾向があるようで面白いです。
商品の品質はご想像の通りなので、自分はあまり購入意欲がわかないのですが、昨日呟いた通り、カメラの中古品も売っていたりするので見るだけでも楽しいです。
このエリアの一部が、今のシーズンはクリスマス用品を扱うお店で彩られて楽しそうという事でフォトウォークに行った次第です。
こんな感じで露店や建物の中にあるお店もたくさんのクリスマス用品を扱います。
商品はどの店も同じようなものですが、これだけ集まると華やかなホリデームードを楽しむ事ができます。
天気も良く、気温も快適でも街歩きには最適。
違う通りも含めて深水埗の街をぶらぶらフォトウォーク。
The香港の街並みです。
M3のいいところは、シャッター音が静かなので距離を目測で合わせてノールックで撮ればあまり人に気がつかれずに自然にフォトウォークが出来るところだと思います。ニコンF3だと盛大に音がするので少し気恥ずかしいです。ただシャッターフィーリングはとても気持ち良いのですが。
せっかく香港に来たので都会的なホリデームードが期待できそうな尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にも来てみました。
クリスマスデコレーション姿のペニンシュラホテル。ホリデームード満点です。
尖沙咀からスターフェリーでセントラルに行ってそこから地下鉄で深圳に戻りました。
中国本土の深圳はホリデームードはないですが、香港はやっぱり雰囲気が違います。
久しぶりのM3も楽しむことが出来ました。
スタバで休憩していたら金髪クリクリパーマのイケメン兄さんがわざわざ半歩ステップバックして、“Really nice camera!”と爽やかに声をかけてくれました 笑
追記
PENTAX17も1巻目が現像出来ました。
結果、すごく面白いです!
時系列的に前後してしまいますが、17の紹介という事で別個に記事にしてみたいと思います。