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ありのままの自分をちゃんと感じる。

こんにちは🌻Naoです。

前回は自己紹介にかえて、
私が人生で大切にしていることについて触れました。
そのことについて、もう少し言葉にしてみようと思います。
病気になって省みた自分の生き方とそこから学んだことを書きます。

私が人生で大切にしていることは
自分は何を感じて生きているのか?』。
言い換えれば『自分を知ること』内観』です。

大切にしている理由は、
ありのままの自分を知ることは、
心身の健康
自分の人生を歩むことにつながる
と実感しているからです。
この話はまた記事で書きたいと思っています。

はじめまして🌻|Nao (note.com)

病気になって省みた自分の生き方

昨年、私は難治性といわれる内分泌系の病気を発症しました。
現在は寛解していますが、私の人生では大きな出来事です。

病気になる少し前、ヨガの練習中に観察した呼吸の様子から、
自分の生き方について気付かされる体験がありました。
自然に任せることができず深呼吸しようと常にコントロールしている、
そんな呼吸の在り方とこれまでの自分の生き方が重なりました。
『私は自分の自然な感情でさえもコントロールしてきたんだ。
そう腑に落ちたのです。

病気の原因は医学的には不明です。
それを頭で理解する一方、私は直感的にこう思いました。
これまでの生き方が自分を苦しめ、病気として表れたんだ。』

自分軸がないまま他人軸に合わせて理想像をつくり、
それを演じるために都合の悪い感情はないことにしたり書き換える生き方…
長いこと進学や就職など社会の流れについていくことを優先して、
自分をよく知ろうともせずに来てしまったと省みました。

この学びを人生で大切にしたい

病気をきっかけに自分を省みて、私なりに学んだことがあります。
自分を知る』ということは
湧いてくる感情に気付き、ありのままに受け取ること』
それは心身の健康にもつながる大切なことだろうということです。

日常では様々な物事に出会い、いろんな感情が湧きます。
感情は言葉にならないことも多いし、
一つひとつ丁寧に向き合うには世界はあまりにも目まぐるしいです。
ありのままの自分を知ることはなかなか難しい…と感じています。

それでも『知ろう』と試みることはできます。
何か自分の中に引っかかるものがあるとき、
私は書いたり話したり、ヨガをして身体を観察します。
自分を知ることから人生が始まる
と私は信じています。

私は今、休職と退職を経て再び社会とつながろうとしているところです。
感情をありのままに社会で表現するのは必ずしも良いことではないですが、
自分の内側ではありのままをちゃんと感じていたいです。
そうやってまた世界とつながりたいと願うようになった自分を
この文を書きながら感じています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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