子育て×コーチング “認めるスキル” ~やってみます編~
こんにちは。nako*です。
今日で2月も終わり!
早い、早すぎる。。。
でも、1日1日を味わって過ごしています。
日がだんだん長くなってきて、
帰り道、春のにおいがした気がしました🌸
3月初めのテーマは
“認めるスキル”
を使って関わることを意識していきたいと思います。
“認めるスキル”について
コーチングでは、この「認める」が大前提にあります。
「認める」スキルの目的は、“相手に安心して話してもらうこと”
相手のありのままの言葉や事実、変化などをそのまま受け止め、認める(伝える)こと。
これには、自分のジャッジは加えません。
方法としては、同じ言葉を繰り返すリフレインがあります。
相手の言葉をそのまま繰り返したり、キーワードのみを繰り返したり。
その中でも、感情を述べた言葉を繰り返すのが良いとされています。
例えば
子ども:「今日こども園で◯◯ちゃんと遊んで楽しかった!」
私:「◯◯ちゃんと遊んだんだね」○
私:「楽しかったんだね」◎
子どもの話を聞いている時、
つい先入観(思い込み)を持ったり、評価してしまいたくなったりするところですが、
ニュートラル(中立的)な気持ちで接することが大切。
また、リアクションも大事。
私はリアクションが薄いので、表情豊かに共感する、声のトーンやジェスチャーもあると良い。
コツは、“記号や絵文字を表現するイメージを持つこと”
と講師の方に教えてもらいました。
♡!!(^^♪ ←こんなイメージですね☆彡
承認の種類
承認には3つの種類があります。
「存在承認」「行為承認」「結果承認」
普段、できた結果だけを見てほめたり認めたりする機会が多いですが、
「存在承認」と「行為承認」を特に意識して声かけしていきたいと思います。
「存在承認」
子どもの存在自体を認めて、結果を出していてもいなくても、それだけで価値があるよという承認。
具体的には、名前を入れて声かけする、あいさつをする、話を聴くなど。
「◯◯くん、おはよう」
「◯◯ちゃん、調子はどう?」
私も、人に自分の名前やあだ名で呼んでもらえると、それだけで認識されてると思えて嬉しくなります。
それから、子どもには特に
「大好きだよ」「あなたは大切な存在だよ」「ちょっぽこ(方言でかわいいという意味)」ということを、ことばと行動できちんと伝えることを忘れずに心がけていきます。
だいすきを伝えるといえば、
「あなたがだいすき」という絵本が大好きです♡
もう、号泣ものです😭
まさしく、存在承認です。
ディビッド・マクフェイルさんの絵もとてもあたたかくて好きです。
しばらく読んでいなかったので、こどもたちに読み聞かせしたいと思います。
「行為承認」
よくない結果や結果が出ていなくても、それまでの望ましい行為・プロセスに対して行う承認。
「たくさん練習できたね」
「お掃除、頑張っているね」
小さな変化やできていることを見逃さずに、それをすかさず声かけして伝えること。
「できなかったことに注目する」のではなく「できたこと(とき)に注目すること」
最近の自分の中でのテーマでもある
“観察する”ことを磨いていきます✨
ノージーの“まほうのことば”
NHKのノージーのひらめき工房
子どもたちも私も大好きで録画して見ています。
その中でも
“まほうのことば”という歌が大好きで、
本当に良い歌なんです!!
“それいいね!”
というまほうのことばで、じぶんのことがすきになる…!
これも、号泣ものです😭
テレビで見た時の、アニメーションも素敵でした。
否定せずに、すきなところを見つけて、ステキなところを伝える✨
まほうのことばで勇気がわいてきた
まほうのことばであの子にお花が咲いた
あの子のことばが僕をかえる
僕のことばであの子がかわる
今朝、通勤中にこのうたを聞いていて、
これも相手や自分を“認める”ことだなぁと思ってつづってみました。
自分にも、子どもたちにも、
それいいね!
たくさん使っていきたいことばです。
2月に感謝。
春はもうすぐですね🌸