子育て×コーチング 心から話を聴く、「◯◯しなさい」をやめる~やってみます編~
こんにちは。nako*です。
前回の記事で、やってみた編として子どもたちや自分の変化をつづりました。
が、、、
自分自身が仕事で疲れていたり、情緒不安定だったりすると、コーチングマインドで接することはおろかイライラ爆発祭りでした;
そこで、改めて違うテーマを決めて、1週間ほど心がけていきたいと思います!
今週のテーマは
"子どもたちの話を心から聴く"
"否定せずに一旦受け止める"
"「◯◯しなさい」をやめる"
"心から話を聴く"について
「傾聴」のスキルは、コーチングのスキルで基本中の基本です。
"話を聴く"とは、相手の言葉の裏側や心の奥にある感情まで理解しようとすること。
目の前で起きている事象だけをそのまま受け止めるのではなく、
「今起きていることの裏側には何があるんだろう」
「この子は今、どんな気持ちでこんなことを言っているんだろう」
と、考えてみること。
また、相手に興味や関心・好奇心を持って、相手の言葉や表情、しぐさなども含めて、全集中で聞くこと、だと思っています。
でも、これがなかなか難しい。。
子どもに「ママ、絵描いたのみてみて!」
と言われても、やらねばならないことに気をとられて
うわの空で「すごいねー」と言ってしまったり、
子どもが学校の話をしているのに、
話の内容よりも「早く宿題を終わらせてほしい」と心の中では考えていたり。
そして、子どもが嘘をつくと“嘘をついた=やましいことがある”と決めつけて怒ってしまったり。
本当は、子どもと目線を合わせて、表情や声のトーンも感じ取って、私に何を伝えたいのか“心の声”を聴けるようになりたいものです。
"否定せずに一旦受け止める"こと
“話を聴く”にも通じますが、つい目の前で起きている事象や、子どもが発する言葉をそのまま受け止めて、否定してしまうことが多い日々。
私の価値観や判断で正しい正しくないをジャッジして、「それは違う」「ダメ」という言葉を使ってしまいます。
否定された時点で、すごく嫌な気持ちになって、「この人には受けいれてもらえない」「この人には分かってもらえない」と思うのは大人でも同じですよね。
自分の言葉を言いたい気持ちをぐっとこらえて、まずは“否定せずに一旦うけとめること”
「◯◯は今△△と思っているんだね」「◯◯は△△だと言われて嫌だったんだね」
と、子どもの気持ちをそのままオウム返しします。
オウム返ししているつもりでも、ちょっとでも言葉が違ったりニュアンスが違ったりすると、「違う」と言って何回も訴えてくることがあるので、子どもが発したそのままの言葉を返すのがポイントかなと思います。
"「◯◯しなさい」をやめる"
最近特に多い2大口癖
①長男に対して→「早く宿題してしまいなさい」
②次男に対して→「早く〇〇しなさい(朝)」
前回の記事を書いた時は気を付けられていたんですが…
感情が高ぶって鬼の角がはえてきて…
といった具合に口癖になっていました;
指示命令されるの
嫌ですよね;;
やる気失いますよね;;
これは、気をつけます!!
言わざる
つい感情が高ぶって、自分の気持ちを優先してしまいそうになったら
言わざるを思い出して、気をつけたいと思います🙊
それでは、1週間ほど試してみて、またご報告します~^^