サービスの質はお客様が決める
「サービスの質はお客様が決める」
私は、この言葉を、最も尊敬する経営者の方からいただいた。
この言葉をいただいたのは、2017年の秋だった。
その言葉をいただいた時の情景は、今でも鮮明に覚えている。
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私が、当時、理学療法士として訪問看護ステーションで働き、リハビリの質をどのように定義づけて、部門のサービスの質の向上に繋げようとしていた。
そこで、その方に、直球の質問という形で、
「サービスの質って、どうやって定義できるのですか?」
その方は、一呼吸置いて、
「いいか、山田くん。
サービスの質を決めるのは、あなた方、医療職ではない。
あくまでも、サービスの質を決めるのは、お客様だよ。
お客様。
だから、お客様に聞くことが大事なんだ。」
という言葉をいただいた。
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私は、雷に打たれるような衝撃を受けた。
それまでは、サービスの質を、私たち医療職が高めてという、いわゆる提供者側の目線に立って、あーでもない、こーでもないを考えていた。
そんなことに気づいた。
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その方は、その後の言葉にこう続けた。
「山田くんが靴屋に行って、欲しい靴と、私が靴屋に行って欲しい靴って同じかい?
、、、そういうことなんだよね。
あくまでも、お客様が欲しいものを提供することが、まずは大事なんだ。
だから、質が高いかどうかは、提供側が決めるのではないんだよ。」
、、、この例えも、とてもわかりやすく、いかに、お客様目線で考えることの大切さを教えていただいた。
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「目の前のお客様に喜んでもらう。」
その積み重ねなんだよね。
そして、その方から別の時にいただいた言葉で、
「良いサービスをする人には、良いお客がつく。」
、、、響く。
私は、この方から、本当にたくさんの言葉を教えていただいた。
残念ながら、その方は前日お亡くなりになってしまった。
でも、その方の言葉は、わたしの心に生きている。
その方に、
「おぉ、やってるな、山田くん。
お客様は、喜んでいるね。」
空から、そう言われるように、頑張ろう。
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以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、Gallup認定ストレングスコーチ、コーチングオフィスBe a Smileの山田真伸の言語化でした!
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、、、言語化してスッキリ☆☆
言葉はいつまでも生き続けるんだよね。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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