「この人に相談すると、なにかいい方向に行くリーダー」 そんな感じでありたい。

解決モードに入り込まない。

よく、コーチングセッションの時に、フィードバックでいただく言葉。

この事って、仕事場面でも同じことが言えるかも。

リーダーになると、どうしても、肩に力が入り、何か問題が生じると、

「これは、どげんかせんといかん!」

と、スイッチオンになることが多々ある。

もちろん、リーダーとして責任を持つことは大事だし、そこから逃げるような事をしてはいけない、これが第一前提。

でも本当に、私が解決する問題なのか、スタッフを信用して、多少時間がかかったり、結果が伴わなくても、任せることにより成長に繋がるのか。

最近の私は、なるべくニュートラルの状態で、人から相談されても、

・私がすべての答えを持っているわけではない。
・相談してきた人が、その事を一番考えているから、解はその人の方が持っている。
・相談してきた人の視点とは違う切り口を、一緒に考えてみる。
・基本的によほどのことでない限り、なんとかなる。

そんな事を大事にしている。

何かイメージとしては、

「すべての答えを持っている厳格なリーダー」

というより、

「この人に相談すると、なにかいい方向に行くリーダー」

そんな感じでありたい。

なので、相談されても、基本的には、

「あいよ!どうぞ!どうした?」

みたいな、雰囲気からして、ユーモアを大事にしたい。

何か相談する時って、ただでさえ緊張なりすると思うので、その状態のまま話すと、本人の能力や思考も本来の力が出せないと思う。

実際に、私はそうで、相談した相手もあまりにも真剣(悪い意味ではなく)だと、なんか息詰まる感じがする。

私の尊敬する方々は、相談させていただく時も、緊張感の中にも、必ずユーモアを感じさせてくれて、

「あぁ、やっぱり相談して良かった。」

といつも感じる。

意外と人って相談する時、その人に答えを求めているようで求めていなくて、何かそうする事で安心感を得ているのかな。

そう考えると、普段からの自分が出すプレゼンスって、相当大事だな。

もしかすると、相談される以前の、そもそもの人間関係性の段階で、大方、その相談事がどういう方向に行くのかって、決まっているのかも。

う〜ん、やっぱり、そもそもの人間関係っていろんな意味で大事。

そんなわけで、これからも安全安心な山田を目指そう!!

、、、言語化してスッキリ☆☆

もうちょっとコンパクトで伝わりやすく言語化したいけど、まぁ、一旦は多めに出して、後から要約する感じで良いかと、自己承認。

さぁ、明日もガンバルンバ💪