オーバーコミュニケーションを考える
オーバーコミュニケーション。
実は、私も最近知った言葉なのですが↓
上記の記事でも紹介されていたのが、
リーダーシップ論で有名なハーバード大学の John Kotter による古い研究によれば、マネジャーやリーダーが自分の変革のビジョンを周りに伝えたとき、1/10 程度しか相手に伝わっていなかったそうです。そして平均すると、変革の方向性について話した回数は、まわりの関係者に必要とされる頻度の 1/10 だった、とのこと。
興味深い研究だよね。
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昔、とある研修で、
「1回言って、伝わったと思わずに、100回言って伝わると思うように。」
とレクチャーを受けたことがあるが、そのことを思い出した。
そして、自分自身、リーダーになった時を思い出し、
「まぁ、何回か言っているし、伝わっているだろう・・・」
と過信し、いざ、伝わっていないと、
「私は、発信しているんですけどね・・・」
そうやって言い訳をしていたし、
「私は、一生懸命分かりやすく伝えているんですけど、聞く耳を持っていなんじゃないかな・・・」
そんなことを考えていた。
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この経験を活かすなら、
オーバーコミュニケーションで、とにかく、コミュニケーションの量を増やして、
繰り返し繰り返し伝えていく。
それこそ、伝わるまで、伝え続ける。
このマインドが、リーダーにとって大事なんだろうな。
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あとは、伝え方も大事。
「長すぎず、短すぎず。」
「内容から入らず、結論から。」
「機械的でなく、感情に訴えるように。」
この辺りがポイントなんだろうな。
コミュニケーションスキルは、リーダーにとって、
必須のスキルだと思う。
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以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、Gallup認定ストレングスコーチ、コーチングオフィスBe a Smileの山田真伸の言語化でした!
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、、、言語化してスッキリ☆☆
コミュニケーション、これからも学び続けよう。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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