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多摩市永山の“誰でも食堂“(メルティング・ダイニング)で、コーチングのお話をしてみる。

息子が、大人たちに自分の夢を伝える様子を見て、父ちゃん感動✨

今日は、自主グループ メルティングポット様が主催する、メルティング・ダイニングで、ご依頼をいただき、

「コミニュケーションを一緒に学んで、おいしくご飯を食べよう♪」

というテーマで、一時間お話しさせていただきました。

ちなみに、メルティング・ダイニングとは、いわゆる”誰でも食堂”のことで、障害があっても無くても、食事方法がどのような方法であっても、本当の意味で「誰しも」が、ごく自然な空間の中で関わりを持てるような、“誰でも食堂“を目指しており、そもそもそれが当たり前の事という意味を込めて、こういった食堂の在り方を“ノーマル・ダイニング”と名付けて、活動しているそうです。

詳細は↓
https://www.facebook.com/melting.dining

本日の参加者も、地域の本当にさまざまな方々(地域の子供たち、都議、市議、子育て世代の家族、児童民生員、民生員、管理栄養士、放課後デイサービスの利用者とそのご家族、多摩市の職員、社協の方など)40名が参加されていました。

あっという間の一時間で、皆さまと楽しく学ばせていただき、とてもテンションが上がりました。

その中で、一番感動したのは、最後のワークで、

「夢を人に話してみて、それを皆んなで真剣に聞いてほめよう♪」

というのを行いました。

守秘義務などのグランドルールを決めながら行い、皆さんそれぞれのグループで、一人ずつ真剣に発表してくださりました。

長男も参加してくれたのですが、長男は大人グループに混ざって大丈夫かな?と親心で心配していましたが、何のことなく、一番手に自分の夢を発表して、大人達から承認の拍手を頂いていました。

父ちゃん、感動🥺

誇らしかったぜ!

そのグループワークの後に、とある参加者の方から、

「ああやって夢を話すとか、人をほめることの大切さとか、忘れていた何か大切なことに気がつくことができた時間でした。」

と、とっても嬉しい感想をいただきました😉

個人的にも、最後の、夢を話すワーク、いろいろな方がいる中で、どうなるかな??と少し不安があったのが事実。

でも、やってみて、やっぱりとても大事なことというか、本質的なことであることに気がつけました。

何より、グループワークなどで、それぞれの方にきちんとご自身の言葉で言語化するのって本当に大事で、みなさん活き活きされていました。

そんなことを通して、コーチングって夢や目標に向かって、行動するクライアントの可能性を信じてサポートするものなので、ああやって、老若男女問わず、夢を話した人の話をきちんと最後まで聞いて、承認するというのは素敵です。

あくまでも、夢がどうやったら実現するのかを、クライアントができる存在であるというスタンスでコーチのあり方がブレないために、コーチングスキルがあるのだなと思いました。

今日はそんな中で、承認をいろいろな参加者の方にわかりやすいように、ほめるという言葉で伝えたけど、大事なのは、夢や目標を言語化してもらうことなのだと、一時間を終えた後に気がつきました。

社内とか、社外のリハビリテーション関係では、人前に立たせていただくことはありますが、こういう幅広い参加者の方々の前でお話しさせていただくのも、刺激的でした。

そんな中、次にもしこういう機会をいただけるなら、もっともっと自分の思っていることや体験談をもとに、

「自分が何者で、自分のあり方、そして何を伝えたくて、どういう時間にしたいのか。」

その辺りを、より伝えていけると良いのかなと感じました。

やっぱり、何事もまずは体験して、省察すれば道は開けてくるのだなと。

と、とりあえず、勢いで今日起きたことを言語化してみる。

言語化して気がついたのは、コーチングってやっぱり楽しい☆

こうやって、人前でアウトプットするのも本当に大事。

貴重な機会を下さった主催者の方々と、参加して下さった方々、そして参加してくれた長男と、送り出してくれた家族に感謝。

、、、言語化してスッキリ☆☆

誰でも食堂、また参加してみたいなと思う、とても良い空間でした。

孤食とかのことも資料を作る中で調べてみて、食卓ってコミニュケーションの場としてもとても大事だなと感じました。

さぁ、明日もガンバルンバ💪

〜〜〜

なんと嬉しいことに、参加して下さった方が、その感想をブログで記事にしてくださいました↓↓

「永山の誰でも食堂。世の中のお母さんをもっと褒めたいと思った前半トークセッション。医ケア児さんも気軽に外食できるまちへ!」