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谷川俊太郎さんの「うそとほんと」から学ぶ:コーチの視点

最近、谷川俊太郎さんの詩集を読んでいて、

「うそとほんと」

というものに、妙に惹かれてた。

その詩が↓

うそとほんと

うそはほんとによく似てる
ほんとはうそによく似てる
うそとほんとは
双生児

うそはほんととよくまざる
ほんとはうそとよくまざる
うそとほんとは
化合物

うその中にうそを探すな
ほんとの中にうそを探せ
ほんとの中にほんとを探すな
うその中にほんとを探せ

~~~

うそとほんと。

確かに似ているよね。

なんだか、自分自身がハッとする内容。

きっと、この詩って、子どもでも理解できるものだよね。

そして、大人にとっても理解しやすいもの。

マイルドな文体なのに、グサッと、ハッとする感じ。

~~~

そして、

「うそとほんとはよくまざる」
「ほんととうそはよくまざる」

、、、うん、これもほんとそうだ。

まざりまくっていると思う。

見分けつかなくなってくるもんね。

~~~

そして、そして、私が、一番響いたのが、

「うその中にうそを探すな
ほんとの中にうそを探せ
ほんとの中にほんとを探すな
うその中にほんとを探せ」

なんだか、私の中で、理屈なしに、響いた。

一つは、親として子どもに関わるときに、

特に、

「うその中にうそを探すな」
「ほんとの中にほんとを探すな」

これ、なんだか、無意識にやっている気がする。

「ほんとの中にうそを探せ」
「うその中にほんとを探せ」

すごく哲学的で、分かるようで分からないけど、

とても大切な考え方な気がする。

そして、コーチとしてもクライアントの方に関わるときに、

この考えは、なんだか使えそう。

もうちょっと、この詩を味わってみよう。

〜〜〜

、、、言語化してスッキリ☆☆

他にも、なんだか妙に気になる詩があるので、それはまた別に紹介しよう♫

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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