納得いかない仕事について
後でまとめる必要はある記事。とりあえず考えを吐きだしておく。
あれもこれも器用にできないタイプなので、今は人生はやりたいことを数個見つけて、それ以外はだめでもあきらめる、という考えである。
立場や年齢から、ああせい、こうせいと言われることはあるが、納得いかないことはやらない。我ながら面倒な性格である。
タイトルにある仕事については、もちろん「社会人」としては自分が納得いくよりも、求められたことをこなすのが評価されるとはわかっている。わかっているが、自分が納得いかないこと、中途半端なことを成すことが極端に嫌いなので、やはり納得いく仕事だけ受ける方向にしたいのだ。苦手なことをやるのが嫌ということなどともつながる。
だから最低限の義務以外は、本当に慎重にやりたいことだけをやる。幸いそういう事ができる立場にいるのは良い。が、普通(いわゆる普通、多数派という意味でつかっている)ならもっとやるでしょ、というところができていないという自覚はある。
それでは社会的な成功が遠のくという事や、もっと言えば将来が危うくなることもあるかもしれない。が、「いま」納得いかないというのは一番嫌なのである。
「いま」納得いくことを選ぶ結果として、自分が伸ばしたい能力や、人に見せびらかしたい能力を人に役立てることができる。
自分が伸ばしたくないし、人に見せたいわけでもない能力で人の役に立つほどつまらないことはない。誰がやっても同じ事なのだから。
自分がやる以上は自分しか出せない成果で、他の人が出せないレベルの成果にしたい。
とても刹那的な生き方であるが、現状は自分のやりたいようにやる、というのが一番しっくり来ているので、このままどこまで走りつづけられるかを試す。