インターネット調査室: 「中央銀行のあくなき金買い 購入量最高、外貨準備を分散」 <ー これは米国のせいだと思います
今回は「中央銀行のあくなき金買い 購入量最高、外貨準備を分散」についてコメントさせていただきます。
日本経済新聞:
「中央銀行のあくなき金買い 購入量最高、外貨準備を分散」: 当然です。
どこの話かといえば、トルコに話でした。
「貴金属店が活況を見せる。バザール全体の金取引量は今年に入って前年同期比5割増で推移、ベテランの金商人、メフメト・アリ・ユルドゥルムテュルクは「トレンドは外貨より金だよ」と自信を見せる」
理由は?
「通貨価値が不安定な新興国ではもともと、金の人気が高い」
は日経新聞の話ですが、かなり前から政府レベルでも進んでいます。
これは、ウクライナ戦争の時に米国がロシアのドル資産を米国がいきなり凍結してしまったのを世界が目撃してしまったからです。
つまり、ドル資産を持っていても米国の気分次第で何十兆、何百兆円円も資産が使えなくなることが分かったからです。
それなら金のほうがよほどマシだからです。
特にアラブ諸国のショックはすごかったです。
金価格が最近下がらない理由の一つです。
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