![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93026317/rectangle_large_type_2_ceac52aa42d731034392ffa36e2c77b3.png?width=1200)
社員A求職活動編#6: 「米国におけるIDの考え方」 <- 米国の副業サイトにアクセスしたその後
社員A求職活動編:
今回は「米国におけるIDの考え方」についてコメントをさえて頂きます。
先日、米国の会社へ副業の登録をしようとしたところ住所の選択ができないなどいろいろ問題が発生中との報告をさせて頂きました。
米国本社へ連絡したところ、相手もおかしいのがわかっているのでシステムの修正迄気にしなくてよいとの回答あり、この件は気にしなくていいことになりました。
そこまでは、何とかなったのですがその後、副業の業務を選ぶ際の条件を読んでみると、業務を受ける際に「ID」をアップロードしてくださいとの項目を発見しました。
そこで、米国本社に「IDは、日本語のものしかないのに大丈夫?」との問い合わせをしてみました。
こちら、日本時間で2022年12月1日の話だったのですが、なかなか返事が来ないとおもっていたら、実は向こうの担当者が即日返事をしてくれていました。
結局のところ
No it is not mandatory to upload an ID at this current stage.
だそうです。
なんか、質問の回答になっていないのですが、まぁ、良いでしょう。
日本国内でこの会社の業務委託を受けているかたもいるようなのでなんとかなっているんでしょうね~。
とりあえず、次の進展待ちです。
なお、掲題の「米国におけるID」の考え方なのですが、基本的に日本と同じですが、日本より何かにつけて「ID」が必要になりそうです。
例えば、日本ではインターネットで業務委託を出したり、受けたりする場合最近はマイナンバーカードの写真をアップロードする場合が多いと思われますが、日本だと任意だと思いますが、米国だとそうもいかないかもしれません。
笑ってしまう話なのですが、昔ダーク・ウエイブサイトで世界を風靡した「シルクロード」というものがあり、違法なものも売買し放題でした。
それを映画化した「シルクロード. com (Silk Road: 2021年のアメリカ合衆国の犯罪スリラー)」という映画の中で闇サイトなのに、刑事がシルクロードにA/Cを作る際に「運転免許」をアップロードするシーンがあります。
個人的には奇妙なシーンでしたが、米国だと「ID」の提出はこのぐらいまで徹底していることが確認できました。
なお、このダーク・ウエイブで世界的闇サイトを立ち上げた人物は始めの頃は、コンピューターの「コ」の字も知らないド素人だったことには驚きでした。
伝記的映画によると、ダークウエイブに「TOR(The Onion Router)」でアクセスし不法サイトを立ち上げるまで、全て本で学んだそうです。
そう考えると、この主人公も別のところに頭を使えば、違う人生になったかもしれません(笑)。