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【別居】私は、しあわせもん

今日は、小学生の子供達の夏休みの中で最後の日曜日だった。
私は会社員として働いているので、子供達とじっくり向き合えるのは自ずと週末に限られている。
今日は子供達のリクエストに応えつつ、私もリフレッシュできた一日だった。

【一日の流れ】(③〜⑤がリクエスト)
①二度寝して、昼過ぎまで寝る
②テキトーに朝昼ご飯を食べる 
③クレーンゲームをやりに行く(子供達のお小遣いで)
④びっくりドンキーで夕食
⑤日帰り温泉に行く

言葉にすると何気ない一日だが、私は日帰り温泉でサウナと水風呂を繰り返し、外で「ととのいタイム」に突入しているとき、思わず言葉が出た。

「私は、しあわせもんだなぁ」

こんなことははじめてだったので、我ながら驚いた。

子供と向き合えるのが週末に限られているのも、やっていることも、今までと大して変わりはない。何故だろう…

…そうだ。別居してクソ夫がいないからだ。 


前述の一日の流れを例に、もしクソ夫と同居していた時代だったら?…想像してみよう。

【一日の流れ】(クソ夫がいる場合)
①二度寝して、昼過ぎまで寝る
→朝からガタガタうるさくて二度寝不可。
→実現した場合も、リビングに行くとテレビの騒音が不愉快で寝覚めは最悪

②テキトーに朝昼ご飯を食べる 
→クソ夫は朝早くから起きているので、空腹でありテキトーな食事は嫌がられる。(「寝ていたくせに家事をしないのか」苦言がある)

③クレーンゲームをやりに行く(子供達のお小遣いで)
→クソ夫は自分の気分で一日の行動を決めるが、誘わないとスネるので声かけや予定を合わせるのが煩わしい
→移動の車内が苦痛(会話なし)
→ついてきても、自分が楽しむだけで子供の対応は一切しないのでイライラ

④びっくりドンキーで夕食
→生活費は月二万円。外食代は私持ち。クソ夫分を払うのが心底不愉快なので、子供を説得してそもそもこの日は行かない

⑤日帰り温泉に行く
→待たされるのを極端に嫌がるうえ自分はマイペースなので、男湯女湯からの待ち合わせが至難の業なので、そもそも行かない

上記はクソ夫がいた場合の想定で、クソ夫を置いて私と子供達だけで出かけることは可能ではあるが、クソ夫の夕食に間に合うよう帰宅したり、間に合わない場合はお弁当などを(私の金で)買わなければならない。

子供達と楽しい週末を過ごすことですら、今までクソ夫と同居していると気苦労やイライラが絶えなかったんだなと痛感した。

約10年の仮面夫婦時代、私はずーっと耐えてきたんだなと、ととのいながら感慨深い気持ちになった。そして、当時はクソ夫の死を願いながらも息抜きして楽しく生きていたつもりではあったが、別居した今当時を振り返ると、無理をして「楽しい」と思い込んでいたのだ。

別居して、大変なことはある。特に経済面。フルタイムで働き始めたものの、余裕はない。

しかし、月二万円しかもらえず教育費と称したクソ夫の貯金を大学進学まで使えなかった(教育費=大学、というクソ夫の歪んだ認識)同居時代よりも、現在婚姻費用請求中で普通に進めば二万円よりは必ずもらえるし、離婚すれば貯金を財産分与でもらえる未来が見える今のほうが、はるかに幸せだ。


「嫌いな人といることは、免疫力も身体能力も低下する」
私が通うメンタルクリニックの先生が言っていた。至極その通りだし、幸せレベルも著しく低下していたことを改めて実感した日曜日だった。

皆さんも、嫌いな人から離れて幸せを感じるために、一歩踏み出してみませんか?
まずは情報収集から!

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【蛇足】
タイトルの「しあわせもん」は推しのAぇ!groupの曲のタイトルです。

LIVEも最高!


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