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#83 ベースの日にこの内容で投稿すればよかった - 毎日投稿43日目

今日Twitter(現X)で「1日かけて1行も進まず、悲しい気持ちでそっとPCを閉じる、それもまた創作の一部」という投稿を見かけました。

作家さんに限らず、クリエイティブなお仕事に付きものと言ってもいい「産みの苦しみ」。僕は想像することしかできませんが、色んな言葉に励まされたり傷つけられたりしながら創作を止めない、という姿はそれだけで尊敬します。

僕自身がnoteに綴っているいつもの記事は「創作」というつもりでやっていないのですが、投稿を終えると「今日も創作お疲れ様でした!」的な文言が出ますよね。頭の中のものを出力する事がアウトプットする行為自体を創作と呼んでいいなら、毒にも薬にもならない文章を毎日飽きずにこうして投稿する行為にも、それだけでいくらか救いを得られる気がします。


先日のベースの日にちなんで「ベース好きな曲」を色々聞き返している中で、やっぱり亀田誠治さんの存在は外せないなぁとつくづく感じました。
楽器を始めた頃は亀田誠治さん=椎名林檎さんのイメージが圧倒的に強かったのですが、楽器を始めてからクリエイターについても知るようになったら至る所に亀田師匠の名前が出てくる出てくる。スピッツ、平井堅さん、スガシカオさん、Do As Infinity、秦基博さん……挙げたら本当にキリがないくらいに。ご本人がベーシストとしてレコーディングした曲もあればプロデューサー、アレンジャーとして参加した曲もあって、そのどれも心に残る楽曲ばかり。

スピッツ - 僕はきっと旅に出る

Do As Infinity - 遠くまで

秦基博 -


選曲が全体的に懐かし目になりましたが……
ポップセンスが凄いですよね。プロデューサーやアレンジャーがどの程度楽曲に手を加えるかは勉強不足なのであまり言えませんが、これだけ様々なアーティストから支持され、長年第一線で活躍されている事実がどの程度慕われているのか、なんとなくイメージできる気がします。
先述しましたが林檎ちゃんの楽曲で聴けるゴリゴリにうねるファズベースの印象が強かったので、プロデューサーやアレンジャー、あるいはプレイヤーとして参加している様子を見ると「全然違うじゃん!!」と当時驚きました。それはそう。


そんな亀田誠治さんが最初にコピーしたのがThe Beatlesの『Hello,Goodbye』だったそうです。

出典

このインタビューも他のインタビューでも、あるいはYouTubeの動画などで亀田師匠が話している姿は心底楽しそうで、こんな風になれたら、という憧れと、こんな風に思いながらベースを弾きたいな、という気持ちにさせてくれます。


とりあえずベースの弦がダルダルになってきたのと急に寒くなりネックも反ってきたので、弦交換を兼ねて調整し直そうと思います。

本日も最後までお読み下さりありがとうございました。

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